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診断システム事業で、協和メデックス(株)と共同事業契約を締結

2011年4月20日

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当社が開発した全自動遺伝子解析装置「GENECUBE®」の販売において、2011年4月に協和メデックス株式会社(本社:東京都中央区、社長 山口 正仁、以下 協和メデックス)と共同事業契約を締結しました。

それにより、当社と協和メデックスの両社が「GENECUBE®」および専用試薬を販売することになります。

1.共同事業契約締結の背景

当社は、2010年3月より「GENECUBE®」の販売を開始しましたが、より一層、国内の大学病院や国公立病院などの比較的大規模な病院への普及を図るため、協和メデックスと共同事業契約を締結しました。

2.共同事業の開始時期

2011年4月1日より

3.「GENECUBE®」とは

「GENECUBE®」は、遺伝子の抽出から検出までを自動化した装置であり、2010年3月より販売を開始しています。

現在検査できる遺伝子は、①ヘリコバクターピロリ(ピロリ菌)、②結核菌、③結核菌に似た非結核性抗酸菌の3項目です。
装置の特長は、以下の3つです。

(1)従来の装置より簡便に検査可能

「GENECUBE®」は、検査対象となる生体試料(血液でも組織でも可能)、試薬および消耗品を、装置の指示に従ってセットするだけで自動的に遺伝子検査を実施できます。
医療機器で、血液以外の生体試料でも専用の試薬および消耗品を用いることにより、自動で遺伝子の増幅から検出まで行える装置は、本装置が初めてです。

(2)検査時間を大幅に短縮

専用の抽出試薬と増幅試薬を用いることにより、従来時間がかかっていた検査を30~40分でできます。
これにより、遺伝子検査の結果を当日の診療に反映することができます。

(3)仕様

製品名:「GENECUBE®」(医療機器)
本体価格: 1,600万円(希望小売価格、税抜)
外形寸法: 幅900mm×奥行550mm×高さ600mm
重量: 約92kg

GENECUBE®

4.今後について

当面は、専用試薬を含め2013年度10億円の売上を目指します。
その他、感染症を中心に順次検査項目を増やしていく予定です。

5.参考

【協和メデックスの概要】
1.本社:東京都中央区晴海1-8-10晴海トリトンスクエアX棟4F
2.設立:1981年4月
3.資本金:4億5千万円
4.売上高:114.6億円(2010年12月期実績)
5.代表者:代表取締役社長 山口 正仁
6.株主:協和発酵キリン株式会社(100%)
7.URL:http://www.kyowamx.co.jp

昭和56年(1981年)に協和発酵(株)(現 協和発酵キリン(株) 東京都千代田区 社長:松田 譲)の臨床検査部門から分離独立し、同社の100%子会社として設立された協和メデックス(株)は、生化学検査試薬、モノクローナル抗体を利用した免疫診 断薬、医療機器などの製造・販売を行っています。当社は、世界に先駆けて開発された酵素的測定法の「デタミナー」シリーズや、世界初のHDLコレステロー ル直接測定試薬を自社開発するなど、臨床検査医学に貢献しその発展の一翼を担っています。

以上

<本件に関するお問い合わせ先>

東洋紡績株式会社 広報室
TEL 06-6348-4210

※掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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