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書籍ラッピング用にポリエステルフィルムを本格販売

2014年4月4日

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 当社は、今までペットボトルラベル用に熱収縮ポリエステルフィルムを開発・販売してきましたが、このたび書籍ラッピング用途として、熱収縮ポリエステルフィルム「スペースクリーン®」を、大手書籍取次店をはじめ各書店に向けて4月より本格販売していきます。

1.背景

 当社は今までペットボトルラベルに使われる熱収縮ポリエステルフィルム「スペースクリーン®」を独自の技術により製造、販売してきました。また、熱収縮ポリエステルフィルムをより普及させるために、食品以外の業界についてもマーケティング活動を行ってきました。
 また、マーケティング活動を行う中で、汚れや立ち読み防止に使用されている書籍ラッピング用フィルムには、現在主としてポリ塩化ビニル(PVC)製のものが使われていることが分かりました。このフィルム素材に対してポリエステルフィルムは、環境負荷、印刷特性などの点で優位性があると判断しました。さらに、現在の国内書籍ラッピング用フィルム市場は、フィルムの装着率が約10%程度で、約15億円規模といわれています。今後、フィルムの装着率が増加するとともに市場規模も拡大することが予想されます。
 以上のことより、熱収縮ポリエステルフィルム「スペースクリーン®」を書籍ラッピング用として、大手書籍取次店をはじめ各書店に向けて4月より本格販売することにしました。
 なお、当社フィルム専用の装着機械も㈱ハナガタ(本社:富山県富山市、社長:花方 淳)と共同で開発し、書籍ラッピング用フィルムと併せて販売する体制を構築しました。(フィルム装着機械は、㈱ハナガタが販売)

「スペースクリーン」をラッピングした書籍
「スペースクリーン®」を
ラッピングした書籍
㈱ハナガタと共同開発したフィルム装着機械
㈱ハナガタと共同開発した
フィルム装着機械

2.熱収縮ポリエステルフィルム「スペースクリーン®」の特長

(1)低温収縮性に優れ、熱風トンネルに適した収縮フィルムです。
(2)透明性が高く光沢があり、フィッシュアイも少ないため自由に鮮明な多色印刷ができます。
(3)熱シール性に優れています。
(4)ミシン目カット性に優れています。
(5)優れた剛性を持ち、薄肉化できます。(フィルムの厚さは最薄9μmです。)
(6)リサイクルが可能です。
(7)燃焼時に塩酸ガスが発生せず発熱量も比較的低いため、環境負荷低減に貢献します。

3.今後について

2016年度には、書籍ラッピング市場での売上高5億円を目指します。
その他、書籍ラッピング用途以外の新規用途開発も進めていきます。

以上

<本件に関するお問い合わせ先>

東洋紡株式会社 広報室
TEL 06-6348-4210

※掲載されている情報は、発表日現在のものです。
その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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