技術系の仕事 研究・開発(素材・プロセス) 廣瀬 友香

フィルムに高機能を付加する技術の開発

廣瀬 友香

総合研究所 堅田フイルム技術センター

廣瀬 友香(Yuka Hirose) / 2006年入社

(自然科学研究科 化学専攻)

「いいものを提供したい」その情熱が社会に役立つ製品になる

私は、フィルムに機能を持たせるためのコーティングの処方開発を行っています。ユーザーの要求品質にかなう処方を設計し、実際に工場に持っていき、安定生産できるように工程条件の検討などを行っています。

ユーザーからの要求品質は日々高まっており、それに応えていくためには相当な努力と粘り強さ、そして何よりも「いいものを提供したい」という情熱が必要になります。検討段階では辛く苦しいことも多々ありますが、その分、ユーザーに満足していただき採用されたときは、喜びもひとしおです。

自分が一生懸命手掛けたフィルムが、実際に身の回りの製品に使用され、社会の役に立っている様子を見ると非常に感慨深い気持ちになります。

常に一歩先を見据える思いやり

学生の時は、実験試薬のコストなどさほど考えていなかったのですが、会社ではいかに良いものが出来たとしてもコストが掛かり、利益が出なければ意味がありません。コストを意識しつつ、いかによい製品を作り上げるかということに日々取り組んでいます。

学生時代から変わらないことは、どんな事に対しても粘り強く真面目に取り組む姿勢です。また、祖母の介護の手伝いに携わる中で、真の思いやりが何かという事を非常に考えさせられました。この経験から、相手が何を欲しているのか見定め、その一歩先を見据えて行動しています。

職場風景1

誰からも頼りにされる存在になりたい

まだまだ知識不足・経験不足で先輩方に教わっている状態ですが、フィルムコーティングに関しては誰からも頼りにされるような人に早くなって、自分が開発したフィルムを数多く世に出していきたいです。あと、プライベートに関しては英語だけでなく、他に何かもう一つ語学を習得したいと思っています。

自分を偽らないことが大事

私自身、就職活動では苦労しましたし、何度もくじけそうになりました。けれども「いつか自分を認めてくれる会社があるはず」と信じて活動を続けたことで、最終的に最も自分に合った会社に入ることができました。就職活動の際は自分を偽ることなく「自分らしさ」を存分に発揮すべきだと思います。

入社できる会社は一つだけです。最後まで妥協することなく、徹底的に就職活動にトライしてください。

フィルム関連 職場風景2