技術系の仕事 設備開発(機電) 西 耕平

設備の視点から考える逆浸透膜の生産技術開発

西 耕平

岩国事業所 工務部

西 耕平(Kohei Nishi) / 2006年入社

(工学研究科 社会環境システム専攻)

協力することで、多くの人と喜びを分かち合える

私は、逆浸透膜(海水を真水に変える膜)の生産技術開発を担当しています。設備の視点から、より良い生産工程にするための方法を考案し、それを実現するための設備設計を行っています。

新しい設備は、多くの人が協力して立ち上げます。動き出した時に、多くの人と喜びを分かち合えるというのは、嬉しいことです。また、設備設計は、担当者の考えやアイデアを形にしやすい仕事です。自分が考えたオリジナルの設備が、毎日、世の中に製品を送り出していると思うと嬉しくてたまりません。さらに、仕事を進める過程で製品にも愛着が湧きますので、自分の携わった製品が好評だったときは最高の気分です。

限られた時間の中でパワーを集中させる

働き出して変わったことは、時間の使い方です。学生時代は「広島湾に浮かぶカキ養殖用の筏を丈夫にすること」をテーマに研究していました。学生はいくらでも時間があるので、やりたいことを、のんびりと、気が済むまでやっていましたが、今はそうはいきません。仕事にしても、プライベートにしても、限られた時間の中でパワーを集中させて行動しています(加減を間違えてダウンする場合もあります・・・)。

変わらないことといえば、こだわりの精神です。仕事の支障になってしまう時もありますが、私にとって大切なことです。

プライベートでは趣味の「トランペット」を10歳の時に始めて以来、今も続けています。

職場風景1

3年後の工場の姿を思い描く

今後の目標は、3年後に工場の中の設備を自分のアイデアでいっぱいにすることです。また、学生時代に培った筏の知識をフル活用し、3年後のマリンイカダレース大会での優勝を狙っています。

プライベートでは中期的な目標として、トランペットの演奏技術を磨き、15年後に「近所で評判のトランペットおじさん」になることです。そして、さらにトランペットの演奏技術を磨き、40年後には「誰もが驚くトランペットおじいさん」になることが最終目標です。

職場風景2

一所懸命やることで、不安を解消させる

就職活動中のみなさんには、不安なことがたくさんあると思います。私も「自分に向いている仕事が見つけられるの?」「就職した後、社会人としてやっていけるの?」「社会人の生活で楽しいことはあるの?」と、いろいろな不安を持っていました。しかし、その時々でやれることを一所懸命やっていくうちに、いつの間にかほとんど解決していました。大丈夫です。一所懸命やっていれば、何とかなります。