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ニコカードCRPは、ヒトCRPに特異的なモノクローナル抗体を用いた測定法です。ヒト血液中の他の成分による交差反応を示しません。国際標準品CRM470(IFCC/BCR/CAPリファレンス調製品)を対照として標準化しています。

患者血清検体でニコカードCRPと既承認医薬品(免疫比濁法)との相関性を検討したところ、
 回帰式 y=1.12x + 0.15
 相関係数 r=0.9942(n=70)
と良好でした。

全血:0.8〜20.0mg/dL
血清・血漿:0.5〜12.0mg/dL
変動係数(CV)は15%未満

全血を用いて測定した場合、ニコカードリーダーIIはヘマトクリット値(Hct%)を40%として血清中CRP濃度に換算した値を表示します。検体のHct%がわかっている場合、表に示す係数を測定値に掛けて補正します。

ヘマトクリット値が20%から50%の場合、補正係数は0.8〜1.2となります。真値と測定値との差は20%以内ですので、補正なしでも診断には十分であると考えられます。
 

Hct%

係数
20-29
30-36
37-42
43-47
48-51
52-55
56-58
59-61
62-63
64-65
66-67
68-69
0.8
0.9
1.0
1.1
1.2
1.3
1.4
1.5
1.6
1.7
1.8
1.9

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