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ファインケミカル DMEAD®について

新規光延試薬DMEADについて

 2級アルコールへのSN2反応によるエステル合成等に光延反応は広く利用されています。しかし、一般の光延試薬であるアゾジカルボン酸エステルを用いた場合には副生するヒドラジンジカルボキシレート(以下「ヒドラジン体」と表記)の極性及び溶解性から高純度な目的物を得るために多量の溶剤や複数の除去工程を必要としていました。

 今回開発しましたDMEAD®は、そのヒドラジン体が水溶性を持つ構造とすることを目的に兵庫県立大学大学院物質理学研究科の杉村高志教授により創出されました。反応性につきましても種々の基質を用いた実験にて従来品と同等であることが確認されており、コストパフォーマンスと環境負荷軽減に寄与できるものと考えております。

General
●CAS Registry No.:940868-64-4.
●MW:234.21oC.
Physical Data
●Appearance:Light Yellow Prism.
●Melting Point:40-41oC.
●Decomposition Temp.:210oC,927 J/g(DSC).
Solubility
●Soluble in THF, Toluene, CH2Cl2,etc.
Special Feature
●The Rf value on TLC(Ethyl acetate/Hexane = 1/1) is 0.08.
*Corresponding values of hydrazinedicarboxylate from DIAD and DEAD are 0.65 and 0.44.

Easy to remove by washing with water

Easy separation process

■お願い
弊社では本格発売に向けての準備を鋭意進めておりますが、現在は試薬量程度の販売に限定させていただいております 。
ご不便をおかけしますが、ご了承の程宜しくお願い致します。

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