コンテンツTOP ポリアミドイミドって? その特性値は?

ポリアミドイミドについて

  1. 歴史的背景
    1960年代米ソの宇宙開発競争の中、高温・高放射線下に長期間耐える、軽量な有機材料が強く求められた中で、 Du Pont 社がポリイミドを開発しました。
    ポリイミドは耐熱性がすぐれている反面、加工性が悪く高価格であるという欠点があります。この加工性を改良するため主鎖にアミド結合を導入したのがポリアミドイミドで、1971年 Amoco 社が初めて開発・上市しました。

  2. ポリアミドイミドの合成法
    ポリアミドイミドは次の二つの方法で合成されます。
    1. イソシアネート法
      無水トリメリット酸とジイソシアネートとの反応
    2. 酸クロライド法
      無水トリメリット酸クロライドとジアミンとの反応

  3. ポリアミドイミドの一般的用途
    ポリイミドに次ぐ耐熱性があり、熱成形が可能で、機械的強度、耐薬品性、電気特性にすぐれていることから成形材料や耐熱性絶縁塗料に応用されている。

「バイロマックス」とは


東洋紡が独自の技術で開発したポリアミドイミド樹脂溶液です。
ポリアミドイミド樹脂本来の耐熱性や耐薬品性を損なわずに、各種機能を付与しました。
その特長は次の通りです。
  1. 耐熱性にすぐれる。
  2. 耐薬品性にすぐれる。
  3. 可撓性・強靭性にすぐれた塗膜を形成する。
  4. 耐摩擦・摩耗性にすぐれた塗膜を形成する。
    加えて、銘柄により
  5. 低沸点汎用溶剤に溶解する。
  6. 無色透明な皮膜を形成する。
  7. 紫外線硬化系にすることができる。



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