先生方からいただきましたKOD FXの使用例を掲載いたしております。実験にお役立てください。
| 実施例 5: Human転写因子(HNF3b, C/EBPβ, FTFおよび HNF6)cDNAとmiR-17,18,19,20,92領域genomic DNAの増幅 |
 【遺伝子名、ターゲット長、及びプライマー配列】 ●HNF3b (ターゲット長:1.4kb) プライマー 5'ACTCGAATTCCAGTATGCTGGGAGCGGTGAAGA3’ 5'AAGGGGTACCAGAGTTAGCCGGGCCTGAA3' ●C/EBPβ (ターゲット長:1.0kb) プライマー 5'ATTAGAATTCGTTCATGCAACGCCTGGTGGCC3' 5'CGCGGGTACCGCGCTAGCAGTGGCCGGAGGA3' ●FTF (ターゲット長:1.6kb) プライマー 5'CTATGAATTCACTAAGAATGTCTTCTAATTC3' 5'ATTCGATATCTTTAAAGCAAGTTTTTAA3' ●HNF6 (ターゲット長:1.4kb) プライマー 5'TCGCGAATTCCACGATGAACGCGCAGCTGACCAT3' 5'CTTTGGTACCGAGGTTTTAGTTTGTGGTTCT3' ● miR-17,18,19,20,92領域 (ターゲット長:1.1kb) プライマー 5'GGTTACTAGTTGTTAGAGTTTGAGGTGTTA3' 5'TATGACTAGTCATATCGCAATACTTAACAG3
(赤字はhomologous sequenceを示します) 【サンプル】 HNF3b, C/EBPβ,FTF,HNF6: ヒト肝癌由来細胞株HuH7由来cDNA(0.1μg Total RNA相当) miR-17〜92: ヒト肝癌由来細胞株HuH7由来Genomic DNA 0.2μg
【サイクル】 KOD FX: 94℃ 2min- (98℃ 10sec, 55℃ 30sec, 68℃ 2min) ×40cycles 他社酵素:推奨条件
【データご提供】 金沢大学がん研究所細胞情報調節 黒木和之 先生
【先生からのコメント】 容易に各種クローンを入手でき驚きました。
| 実施例 6:植物発現プロモーターに連結させた植物ウイルスcDNA増幅 |
【遺伝子名】発現プロモーター+植物ウイルスcDNA 【サンプル】プラスミドDNA 0.2μg 【ターゲット長】11kb 【プライマー条件】21 mer(GC=21%) 【サイクル】 KOD FX: 94℃, 2.5min., (94℃, 15sec., 57℃, 15sec., 68℃, 7min.) x 25 A社Long PCR酵素、高正確性酵素: 94℃, 2.5min., (94℃, 15sec., 57℃, 15sec., 72℃, 7min.) x 25

【データご提供】 日本大学生物資源科学部 植物病理学研究室 井村 喜之 先生
【先生からのコメント】 KOD FXは、A社のLong PCR酵素と比較して増幅効率がはるかに優れていた。また、A社高正確性酵素ではどの条件でも増幅することができなかった。 さらに、KOD FXは50μlの系に対して1Uの使用で充分な結果が得られた。
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