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キャンペーン対象品!!高正確性ポリメラーゼ

KOD -Plus-, KOD -Plus- Ver.2

実施例

 『KOD -Plus-実施例集』(冊子)はコチラからご請求いただけます。

実施例1. 増幅困難な鋳型によるPCR例(UPLOAD No.57 p18-19)
実施例2. KOD –Plus-を用いたSite-Direct Mutagenesis法(UPLOAD No.59 p17-18)
実施例3. KOD –Plus-を用いたLong PCR例(UPLOAD No.61 p9-10)
実施例4. ヘパリン含有サンプルを用いたPCR例(UPLOAD No.66 p10-11)
実施例5. Colony Direct-PCRによる黄色ブドウ球菌の遺伝子プロフィール解析(No. 69 p9-10)
実施例6. Colony Direct-PCRによる各種微生物遺伝子の簡便・迅速検出(No. 70 p15-16)
実施例7. RT-PCRにおけるコツと注意点(UPLOAD No. 84 p15-16)

各社PCR酵素の正確性
2006100102.jpg
<参考資料>

1. 私にもできた Vol 1 『PCRを用いる遺伝子クローニング編』
2. 私にもできた Vol 2 『遺伝子発現解析(前編)』

一口メモ
<ワンポイントアドバイス>
●PCR産物のクローニング
本酵素のPCR産物は平滑化されており、平滑末端クローニング法によってクローニングできます。
その際ベクター側を脱リン酸化処理している場合、PCR産物のリン酸化を行うか、5'リン酸基のついたプライマーを使用する必要があります。 また、本酵素のPCR産物は平滑化されているため、直接TAクローニングすることはできません。専用のTAクローニングキット「TArget CloneTM-Plus-」をご使用ください。
 
●PCR条件の設定について
酵素の標準使用量は、50μlの系に対して1Uとしてください。伸長反応は、68℃で行い、ターゲット1kbに対して1min.を標準とします。スメアリングが起こっている場合はMgSO4の濃度を下げ、増幅が見られない場合はMgSO4濃度を上げて検討します。

●GC-richな鋳型の場合
反応液にDMSOを最終濃度2〜5%程度添加することにより、改善される場合があります。

●RT反応液を鋳型とする場合
RT反応液の大量の持ち込みは、本酵素によるPCR反応を阻害する場合があります。RT反応液のPCRへの持ち込みは、PCR反応液の1/25以下(好ましくは1/50以下)をお薦めします。この場合、RT反応液からのMg2+やdNTPsの持ち込みについては考慮する必要はなく、基本反応条件に沿って、本酵素の添付のdNTPsとMgSO4を添加していただければ問題ありません。

<ご注意>
●プライマーの設計
3'側にミスマッチのあるプライマーは、本酵素によって校正を受ける場合があります。

一口メモ①ポリメラーゼについて
PCRに用いられるDNA polymeraseは大きく2種類に分けることができます。一つは、好熱細菌から分離されたpolI型と呼ばれるポリメラーゼで、TaqTth DNA polymeraseがこれにあたります。もう一つは、超好熱Archaeaから分離されたα型と呼ばれるポリメラーゼで、KOD やPfu DNA polymeraseがこれに相当します。α型酵素は、polI型酵素にない、3'→5'エキソヌクレアーゼ活性を有しています。この活性は、Proof-reading活性とも呼ばれ、PCRの正確性に深く関与します。KOD DNA polymeraseはこのProof-reading活性が強く、大変高い正確性を示します。ただ、一般的にこの活性を有する酵素はPCRパフォーマンスが悪いと言われています。KOD -Plus-、及びKOD -Plus- Ver.2は、ホットスタート法、及びバッファー組成の改良によってPCR効率を向上させています。KOD -Plus- Ver.2は、KOD -Plus-の反応組成をさらに向上させることにより、PCRの成功率をさらに改良しています。

 一口メモ② ホットスタートとは?
 PCR反応溶液を調製する作業を室温で行うと、調製工程においてもポリメラーゼが働いてしまいます。室温ではプライマーの特異性が低くなっているため、非特異反応の原因となる副反応が起こりやすくなることが知られています。また、KOD DNA polymeraseは強い3'→5'エキソヌクレアーゼ活性(Proof reading活性)を有しているため、その活性も副反応の大きな原因となります。ホットスタート法は高温になった段階でポリメラーゼが働くようにする方法で、今までいくつかの方法が考案されています。もっとも厳格にその制御を行う方法が中和抗体を用いる方法です。KOD -Plus-、およびKOD -Plus- Ver.2には2種類の抗KOD DNA polymerase抗体が混合されており、常温でのポリメラーゼ、及びProof-reading活性を完全にブロックします。このブロックは、PCRの最初の変性工程で抗体が完全に失活するため、PCRへの影響は全くありません。

関連情報
基本反応条件等はコチラからご覧いただけます。 

参考文献
1) Imanaka T. et al.,Appli Environ. Microbiol, 63: 4504-4510 (1997)
2) Thomas A. Kunkel.J. Biol. Chem., 260: 5787-5796 (1985)
3) Imanaka T. et al.,J. Biochem. (Tokyo), 125: 983-986 (1999)
4) Imanaka T. et al.,J. Mol. Biol., 306: 469-477 (2001)
5) Ohki Y. et al.,J. Biochem. (Tokyo), 132: 713-718 (2002)
6) Okuno K.. et al.,Biotchnol. Appi. Biochem., 36: 77-84 (2002)
7) Karaya K.. et al.,J. Biochem. (Tokyo), 129: 769-775 (2001)

価格表
(製品名をクリックしていただくと取扱説明書をご覧いただけます。)

品名 包装 保存温度 Code No. 価格
KOD -Plus-
200Units×1本
-20℃
KOD-201
¥30,000
(200Units×1本)×5
-20℃
KOD-201×5
¥120,000
(200Units×1本)×10
-20℃
KOD-201X10
¥210,000
KOD -Plus- Ver.2
200Units×1本
-20℃
KOD-211
¥32,000
(200U×1本)×5
-20℃
KOD-211X5
¥128,000

※KOD-202は包装変更のためKOD-201X5に、KOD-203は本数変更のためKOD-201X10にそれぞれ変更となりました。

関連価格商品

品名 包装 輸送・保存温度 Code No. 価格
部位特異的変異導入キット
KOD -Plus- Mutagenesis Kit

20回

-20℃

SMK-101

¥38,000

KOD用TAクローニングキット
TArget CloneTM -Plus-
10回用
-20℃
TAK-201

¥16,000

KOD -Plus-用Buffer

1mL

-20℃
KOD-2B

¥1,000

KOD -Plus-用MgSO4

1mL

-20℃
KOD-2S

¥1,000

KOD -Plus- Ver.2用Buffer

1mL

-20℃
KOD-3B

¥3,000

関連記事&FAQ
 KOD -Plus- / KOD -Plus- Ver.2 FAQ

 

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