ハイライト2008

(CSR報告書2009より)

東洋紡グループ2008年度の主な出来事

01:受賞式

水処理膜事業の取り組みが[eco japan cup 2008]の『環境ビジネスアワード』を受賞!

当社の水処理膜事業の取り組みが、「eco japan cup 2008」(主催:総務省・環境省・環境ビジネスウィメン・三井住友銀行)の『環境ビジネスアワード』を受賞しました。これは、当社水処理膜事業が、環境配慮としての社会への訴求力、環境対策の普遍性・技術レベル、対策の先進性などの観点から評価されたものです。

  • 賞状と楯

水処理膜事業について

水処理膜事業について

当社は海水淡水化技術において、1979年、世界初の一段法海水淡水化逆浸透膜モジュールの商業生産を開始しました。現在、国内外の多くの海水淡水化プラントで採用されて高評価を得ており、特に、中東湾岸諸国での当社シェアは50%以上を占めています。

〈特長〉

当社海水淡水化用のモジュールは独自の中空糸型逆浸透膜を用いて、高品質・高効率・低造水コストを実現させました。当社モジュールが環境負荷の低減に貢献している点は以下の通りです。

  1. 1. 塩素(水の殺菌処理に必要)に対して優れた耐久性を持つため、微生物汚染に強く、高品質の水を高い稼働率、低コストで生産することができる
  2. 2. 汚れにくいため膜洗浄のための薬品使用量が少量で済む
  3. 3. 膜素材、セルローストリアセテートの主原料(セルロース)は天然の物質である

02:イベント参加

ペットボトル循環計画「Join the Loop」に参画

2008年9月7日、泉大津フェニックス(大阪府)での音楽イベント「OTODAMA(おとだま)’08」では、ペットボトルの回収を行いました。そこで回収されたペットボトルから再生繊維を作り、Tシャツを製作するペットボトル循環計画「Join the Loop」(主催:りそな銀行)に当社も参画しました。

03:物流改革

グリーン物流への取り組み事例

当社は、当社グループ会社である東洋紡ロジスティクス(株)と連携し、物流改革に取り組んでいます。

ex.1水合繊業界初、CO2削減に向けた共同輸送を開始

水処理膜事業について

当社敦賀事業所(福井県)から輸送される製品の大半は、敦賀市から関西地域まで陸送し、神戸港や大阪港から出荷していましたが、2008年の敦賀港整備に伴い、当港の利用拡大を図ることになりました。これにより、

  1. 1. 環境負荷低減への貢献(陸送時のCO2削減)
  2. 2. 地域振興活動への貢献(敦賀港活性化事業への参加)
  3. 3. 物流コストの削減

など、さまざまなメリットが生じます。

ex.2敦賀港の利用拡大により、環境および地域に貢献

水処理膜事業について

当社と帝人ファイバー(株)は、地球温暖化対策貢献のため、合繊業界初となる製品共同輸送(山口県岩国市~大阪方面)を2008年10月中旬から開始しました。これにより物流コストを上げずに輸送時におけるCO2排出量の40パーセント削減を見込んでおり、今後、共同輸送の規模拡大を図っていく予定です。

その他のトピックス