モビリティ分野では、電磁波と熱への対策が今後より一層重要になります

今後、CASEの進展に伴い、車載電子機器の
「電磁波」と「熱」への対策が求められています。

現状の課題に対し、東洋紡グループが有する
素材と技術を活用した新しいソリューションをご提案します

『電磁波✕熱』対策ソリューション

素材

• フィルム

  

  ・成形時の形状追従性

  ※要求性能に応じてフイルム種を選択

  

• 導電性ペースト

  

  ・低抵抗

  ・良展延性（約150%）

  ・展延後も導電性を保持

  

• 射出成形用樹脂

  

  ・高熱伝導性（面内方向：約10W/m・K）

  ・良成形性（高流動性）

  ・高寸法精度（低そり）

  

工法：一体成形

コンセプト

特長

• 展延しても電磁波シールド性が発現
• 筐体内部の熱を効率的に放散
• 一体成形以外の工法の適用が可能
• リブ形状の導入などにより、金属に近い物性を発現させつつ、軽量化が可能
• 形状自由度が高く、サイズダウンやスペースの有効活用に寄与
• 成形後の後加工の簡素化が可能（トリミングのみ）
• 多数個取りも可能

電磁波シールド層が展延しても、高い電磁波シールド性を保持

筐体形状に成形時の
電磁波シールド性評価

※自動車規格(SAE　J1113-25)に準拠したイミュニティ試験

熱を効率的に逃がすことで、筐体内部の温度上昇を抑制します

一体成形以外の工法も適用可能です

東洋紡の電磁波×熱対策ソリューションに
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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素材だけでなく、ものづくりや性能評価のお手伝いもいたします！

素材のご提供・ご提案だけでなく、お客様のニーズに合わせた
ものづくりや性能評価に関するご相談にも対応致します。