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概要

  • 物理的、化学的物性に優れ、高度に光架橋するため樹脂版用ドクターブレードはもちろん、インキカップにも対応し、高い耐刷性を実現します。

特徴

製品の特徴

  • 1 製版が簡単
    感光性樹脂版ですので簡単に短時間でパッド印刷版が製版できます。
  • 2 水で現像可能
    アルコールなどの溶剤は一切使用せず、水で版の未露光部分が洗い出せます。
  • 3 微細画像の再現性良好
    小さな点や、細い線の印刷性に優れ、100μmの細線解像度があります。
  • 4 優れた耐刷性
    物理的、化学的物性に優れています。
    さらに高度に光架橋するため、樹脂版用ドクターブレードはもちろん、インキカップにも対応でき、高い耐刷性を実現します。

スクリーンフィルム

300線/インチ、95%のスクリーンフィルムをお勧めします。
スクリーンフィルムについては、弊社または弊社代理店にお問い合わせください。

構造

銘柄・品番

Pタイプ (ショアD 87゜)

ベース 銘柄品番 版厚
(mm)
レリーフ深度
(mm)
再現性 主用途 特徴
スチール PM43S 0.43 0.21 3-95%
150lpi
パッド パッド印刷に最適
耐久性が高い
PM73R 0.73 0.43

Kタイプ (ショアD 67゜)

ベース 銘柄品番 版厚
(mm)
レリーフ深度
(mm)
再現性 主用途 特徴
スチール KM43GS 0.43 0.21 3-95%
150lpi
パッド、ドライオフ印刷向け ドライオフ、パッド
KM73GR 0.73 0.43

製版方法

水現像感光性樹脂版なので、アルコールなど溶剤は一切使用せず、簡単に短時間で製版できます。

  • 1 ポジフィルムの密着

    版のカバーフィルムをゆっくり剥がして版の樹脂面にポジフィルムの乳剤面を重ね、真空密着させます。版とポジフィルムの間にホコリや気泡が入らないように注意してください。ポジフィルムは濃度3以上のものを使用してください。

  • 2 画像露光

    波長300-400nmの紫外線を照射します。ケミカルランプまたは超高圧水銀灯を装備した樹脂版用露光機を使用します。
    ・露光時間 1~2分(ケミカルランプ露光機の場合)

  • 3 スクリーンフィルム密着

    画像露光が終了し版面からポジフィルムを取り去った後に、版の樹脂面にスクリーンフィルムの乳剤面を重ね、ホコリや気泡が入らないように注意して真空密着させます。300線/インチ、95%のスクリーンフィルムをお薦めします。

  • 4 スクリーン露光

    波長300-400nmの紫外線を照射します。
    ・露光時間 5~6分(ケミカルランプ露光機の場合)

  • 5 洗い出し処理

    水で洗い出しを行います。ブラシ式洗出機 やスプレ ー式 洗 出 機 が 使えますが、小さなサイズの版であれば、手現像でも簡単に洗い出しができます。
    ・洗出時間 15~30秒(水温摂氏15~20℃)
    ・手現像の場合
    版面に水道水を流しながら、または水を入れた平らな容器の中に版を入れ、ウレタンスポンジを使って15~30秒間の間に10回程度、版面を軽く擦ります。

  • 6 乾燥

    スポンジロールまたはゴムスキージなどで版面の水切りをした後、熱風乾燥機で乾燥します。
    ・乾燥時間 5~10分(摂氏50~70℃)

  • 7 後露光

    波長300-400nmの紫外線を照射し、版面硬度を強化します。
    ・露光時間 5~10分(ケミカルランプ露光機の場合)

  • *現像液の取扱いは地域の規制に従ってください。(詳しくはSDSをご参照ください)

FAQ

推奨される使用環境は?
日光でも露光しますので、日光を遮断しUVカット蛍光灯をご使用ください。
推奨される保管環境は?
高温、高湿度を嫌いますので、 室温25℃、湿度70%以下程度の場所に保管してください。
最適な製版条件はどのように設定したらいいですか?
「プリンタイト」製品の梱包箱に同封されているTIPSをご参照ください。