超複屈折ポリエステルフィルム コスモシャインSRF®
干渉領域をはるかに超えた位相差を有する超複屈折フィルム。
LED光源との組み合わせにより、複屈折による着色(虹むら)を解消。
- 延伸フィルムでありながら複屈折による着色(虹むら)を解消
- 液晶から発せられる光をより自然光に近い状態へと変換(偏光解消)
- 各種樹脂、接着剤との優れた密着性
干渉具合 虹むらの比較(LEDバックライト使用)

項目 | 単位 | コスモシャインSRF® | 当社従来品 | |
|---|---|---|---|---|
TA044 | A4360 | |||
厚さ | µm | 80 | 100 | |
光線透過率 | % | 92.9 | 91.4 | |
ヘイズ〔内部ヘイズ〕 | % | 0.7〔0.2〕 | 0.6〔0.2〕 | |
破断強度 | MD | MPa | 83 | 221 |
TD | 321 | 262 | ||
破断伸度 | MD | % | 6 | 138 |
TD | 70 | 92 | ||
R0 面内位相差 | (nm) | 8,400 | 3,200 | |
UV透過率(370nm) | (%) | ≦ 2.0 | - | |
プライマーコート | 巻外 | - | PVA & H/C易接着 | 易接着(汎用) |
巻内 | - | PVA & H/C易接着 | 易接着(汎用) | |
- 上記データはいずれも代表値であり、保証値ではありません。
「SRF®」の適用例① PVA偏光子保護フィルム

通常、偏光子保護フィルムにはTACフィルムが使用されますが、その透湿性から過酷な使用環境における問題が指摘されています。ここに「SRF®」を適用することで、液晶パネルの信頼性向上に寄与する事が期待されます。
「SRF®」の適用例② タブレット端末の偏光解消(サングラス対応)
液晶パネル視認性の比較画像

偏光解消実験の様子
液晶画面の上に偏光板(サングラス)を配置すると、光が透過せず、真っ暗になります。ここに「SRF®」を挿入すると、液晶から発せられる光がより自然光に近い状態へと変換され、本来の映像が見えるようになります。