【最新レポート】
今回のレポートから、コロナ処理を行った結果、親水性基が生成された低分子鎖の効果により印刷や接着加工に最適な状態になっているにもかかわらず、経時によりせっかくの低分子鎖が空気中の水分に吸着して、揮発してしまうことが分かりました。
こういった事態を避け、フィルム材をコスト的にも、環境的にも効果的にご使用いただくために、東洋紡として次のポイントでのお取り扱いを推奨いたします。
●フィルム材保管場所の徹底した管理体制の構築(特に温度、湿度管理を重点的に)
●先入れ先出しの徹底
●使用計画に合わせた、コロナ処理加工の最適なスケジューリング
(株)東洋紡 PPS(パッケージング・プラン・サービス)のご紹介
(株)東洋紡 PPS(パッケージング・プラン・サービス)のご紹介
東洋紡PPSは、本日ご紹介したフィルム、包装材といった包装業界全般に役立つ専門知識やさまざまな最新情報などを会員制サービスとしてセミナー、技術レポートといった形式できめ細やかな発信、提供しています。
東洋紡PPSの歴史
・1979年11月発足 (2022年で43年目を迎えます)
・1987年より(株)東洋紡パッケージング・プラン・サービス (軟包装業界では通称“東洋紡PPS”とも呼ばれています)
包装教育講座
・2006年10月にPPSレポート100号を発刊(現在は160号)
・PPSツアー:第1回 Interpack1981を視察
活動内容 | 初回活動年/月 | 活動実績(2022/5現在) |
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PPSセミナー | ― | No159(2022/3) |
PPSレポート | 1980年9月 | No162(2022/4) |
PPSツアー | 1981年5月 | No63(2019/10) |
この機会にぜひ、ご入会をご検討ください
大人気の「包装講座」の一部を、特別に公開いたします!
PPSの詳しい内容は、下記サイトをご参照ください
株式会社 東洋紡パッケージング・プラン・サービス
http://secure.toyobo-pps.co.jp/service/
当レポートをご覧いただき、ありがとうございました。
包装用フィルム材に関するお悩みや問題の解決など、お客さまが直面されている課題について
東洋紡 パッケージング事業総括部では、パッケージ基材の製造・販売を通じて培った実績とノウハウで、お応えいたします。
サンプル品のご提供はもとより、フィルム材のカスタマイズ対応や仕様のご相談まで、幅広く対応しております。
この機会にぜひ、お気軽に東洋紡 パッケージング事業総括部までお問い合わせください。
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