注意事項
本ページ以降の情報は、臨床検査関係者に対する情報提供を目的としたものです。一般の方が理解できるように配慮されたものではないことをご了解ください。掲載の情報は弊社販売臨床検査薬等、分析機器の適正使用推進に役立つものが中心です。
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全自動遺伝子解析装置
医療機器製造販売届出番号 25B1X00004GE0001
測定開始から最短約25分で結果が得られます。
最大24検体、24テストの同時測定が可能。検査時間の短縮に貢献します。
QProbe法を用いた特異的な検出方法を採用。一台で同時に複数項目の測定が可能です。
専用キャピラリーを利用した高速温度制御により1サイクル20秒の高速増幅を実現。
従来法(PCR増幅と核酸プローブによる検出法)に比べ、大幅に時間を短縮しました。
<条件例>
94℃ 45秒
64℃ 45秒
72℃ 60秒 35サイクル
<条件例>
97℃ 1秒
60℃ 3秒
63℃ 5秒 50サイクル
融解曲線解析にQProbe法※1を採用することで、特異的な検出系を構築しました。
測定原理 | 遺伝子増幅+融解曲線解析(QProbe法) |
---|---|
測定時間 | 25~40分※2 |
使用検体量 | 1~5uL (遺伝子増幅に必要な量として) |
同時測定項目数 | 4項目 |
同時検体架設数 | 最大24検体 (最大24テスト同時測定可能) |
検出部 | LED光源/2波長測光 |
諸元(W×D×H) | 600×550×650 [mm] |
消費電力 | 1,400VA (AC100V±10%) |
重量 | 約62kg |
GENECUBE®は、装置に搭載されたタッチパネルを使用して操作を行います。
Step1
試薬・消耗品のセットは、画面案内による簡単操作。分注チップはカセットのままセットでき、試薬ラックと検体ラックは取り外しが可能なため、測定準備をスムーズに行えます。
Step2
同時に測定が可能な検体は最大24検体です。最大4項目まで選択可能で、1検体ごとに測定したい項目を組み合わせて同時に測定をすることが可能です。また、測定中でも次のアッセイの予約や過去の検査結果の確認が可能です。
Step3
測定結果は定性情報と共に、波形グラフで目視で確認することができます。1検体ごとに内部標準(IC)を測定していますので、増幅不良の検出が可能です。
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