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極限環境を生き抜く微生物が産生する天然保護ベール アミノピジェール® AminoPGALE®

うるおいベールにつつまれた、乾燥知らずの肌へ。

極限環境下に生息する微生物は、菌自体が高熱、乾燥や高塩環境に適応するために進化の過程で防御機能を獲得してきました。エジプトの塩湖に生息する好塩古細菌ナトリアルバエジプチアカ(Natrialba egyptiaca)がこのような極めて厳しい環境下において生息できる理由の一つとして、アミノピジェール®により身を守っているといわれています。

とろみ。のち、もっちり。肌を守る生命のベール。

アミノピジェール®は肌表面にベールを作り、空気中の水分をキャッチして潤いを保つことができます。とろみのある感触を付与し、肌にもっちり感を与えます。

当社オリジナル!

好塩古細菌を用いた大量生産は困難でありましたが、東洋紡の育種技術により唯一アミノピジェール®を大量生産できる技術を構築しました。

  • 2006年5月時点

過酷環境における特性 

高塩濃度化では塩の影響により粘度が低下します。しかしアミノピジェール®は塩の影響をあまり受けず、粘度を維持することができます。

高塩濃度下でも粘性維持
高濃度の塩化ナトリウム溶液中でも「アミノピジェール®」はDL-PGAよりも高い粘性を示すことがわかりました。
アルカリ・高塩濃度条件における細胞保護
極限環境下での細菌(大腸菌)の生育状況を調べた結果、「アミノピジェール®」の添加によって、アルカリ条件下および高濃度状態でも細菌の生育率が高まることがわかりました。

アミノピジェール®の力 

うるおいを与え、守る 

アミノピジェール®、DL-PGA、HA(ヒアルロン酸)の薄膜を恒温恒湿室(24℃,60%)に入れ、水分の取り込み量を評価すると、アミノピジェール®は空気中の水分を取り込み続けることが分かりました。このようにアミノピジェール®は肌に潤いを与え続けることができます。
アミノピジェール®をフィルム上に伸ばすと、綺麗な皮膜を形成します。肌表面でもベールを作り、乾燥から保護します。

水分を保ち、逃がさない 

DL-PGA、アミノピジェール®をそれぞれ0.2%配合したローション、ベースローションを28日間、1日2回(朝晩)前腕に塗布し、角質水分含量及び水分蒸散値を評価(N=5)しました。この結果、アミノピジェール®は角層水分含み量を高め、また水分蒸散値を抑えることを確認しました。

乾燥による肌荒れを改善 

3次元皮膚モデルを低湿条件下(37℃、RH15%)で培養すると、水分が蒸発し細胞は死んでしまいます。
しかし、アミノピジェール®を塗布すると乾燥から細胞を保護し、細胞の生存率が高まります。アミノピジェール®は乾燥地帯にすむ菌が自分の身を乾燥から守るために生み出される成分。このため乾燥からの保護機能があります。

べたつかないのにうるおいを感じる使用感 

アミノピジェール®の使用感の官能評価、機器評価を実施すると塗布直後は『とろみのある伸び心地』を感じることができ、摩擦係数も小さく伸び心地がいいことが分かります。
また化粧水が乾ききる塗布後30秒後に評価すると、『吸い付くようなもっちり感』を感じることができ、もっちり感と相関関係のある剥離力も高いことが分かります。

  • 文献からの引用を除き、本資料のデータは当社機関で測定して得られた代表的な測定結果です。 

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