【TOYOBO】東洋紡 BEYOND 140 Years

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140周年事業 140th Anniversary

新コーポレートロゴ・
モニュメント制作

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佐藤卓氏について

1979年東京藝術大学デザイン科卒業、1981年同大学院修了。株式会社電通を経て、1984年佐藤卓デザイン事務所(現tsdo)設立。「ニッカ ピュアモルト」の商品開発から始まり、「ロッテ キシリトールガム」「明治おいしい牛乳」のパッケージデザイン、「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」のグラフィックデザイン、「金沢21世紀美術館」「国立科学博物館」のシンボルマークなどを手掛けるほか、商品や施設のブランディング、企業のciを中心に活動。また、NHK Eテレ「にほんごであそぼ」アートディレクター、「デザインあ」総合指導、21_21 DESIGN Sight館長も務める。展覧会に、『Water』『縄文人展』『デザインの解剖展』『デザインあ展』など。著書に、『塑する思考』(新潮社)など。

佐藤卓氏からのコメント

このロゴには、全体を囲む線がありません。より外に開かれた会社であることを示すため、あくまで開放的に。 そして紡績というイメージからは離れ、時代が移り変わっても古くならない普遍性を担保する書体を開発。
さらに、ロゴの中に宇宙から見た地球の輪郭を入れました。つまりTOYOBOというロゴが、宇宙から地球を見る窓になっています。ここにこれからの東洋紡の大きなヴィジョン、そして地球環境とともに、さまざまな事業展開を積極的に試み、歩んでいくという強い決意を表現しています。

モニュメント
「TOYOBOの窓」

新しいコーポレートロゴの考え方を反映するシンボルとして、ロゴと同じ佐藤卓氏のデザインによるモニュメントを制作しました。
丸い形は、「TOYOBOの窓」として社会に開かれるとともに、社内での人と人のつながりを示します。ここで働く私たちはもちろん、ここを訪れたお客さまには、東洋紡が、人と地球の課題解決にお役立ちするために存在するというその意義ととともに、未来に向けて大きく変化しようとする意志を感じていただければ幸いです。

モニュメント メイキングドキュメンタリー

140周年の、その先へ。