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CROSS TALK.01

東洋紡・敦賀事業所
転職者座談会

1934年にレーヨンの生産をスタートした東洋紡・敦賀事業所は、市街地のほぼ中心に76万㎡もの広い敷地を構え、4つの事業領域で製品の研究・開発・製造を行っています。そこで活躍する経歴、社歴、部署が全く異なるキャリア採用者3名が集まり、東洋紡や敦賀事業所の魅力、自身のやりがいについて語ってもらいました。

寺内 謙太

TERAUCHI KENTA

研究開発 バイオテクノロジー研究所
大学院 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻(理系)
2012年キャリア入社

2011年4月 技術派遣会社に入社。同年4月より東洋紡にて医薬品開発受託業務に携わる。
2012年4月 東洋紡入社。継続して医薬品開発受託業務を実施。
2014年4月 敦賀バイオ研究所に転属。診断薬原料用酵素開発業務へ。
2017年10月 グループ異動により、研究用試薬発明業務。
2021年4月~現在 グループ異動により、IVD開発グループへ。

足立 達也

ADACHI TATSUYA

システムエンジニア 情報システム2部 事業所システムグループ 敦賀システムセンター
情報工学部(理系)
2013年キャリア入社

2005年 システム開発会社に新卒入社、システム開発部に8年携わる。
2013年 東洋紡に転職、本社情報システム部門に配属、システム開発業務に1年携わる。
2014年~現在 事業所システムグループ敦賀システムセンターに配属。敦賀事業所のシステム開発保守を担当。

森田 康治

MORITA KOJI

技術 つるがフイルム工場 加工部第2グループ
大学院 自然科学研究科 応用科学専攻(理系)
2019年キャリア入社

2006年 総合化学メーカーに新卒入社。研究グループで新規素材の開発を5年、フィルム製造部で製造技術を5年、 開発・技術部で素材開発と技術サービス業務に2年携わる。
2018年 製造業向けコンサルティング会社に転職。工程改善業務に1年携わる。
2019年 東洋紡に転職。TFCプロジェクトに配属。工場立ち上げ業務に携わる。
2020年 つるがフイルム工場加工部第2グループが操業開始。工程安定化業務を担当。

東洋紡に転職しようと思ったきっかけは

森田

私はキャリアアップのための転職でした。つるがフイルム工場に初のコーター(塗工)設備を建設するために操業メンバーを募集しており、最先端の分野でフィルム事業を展開している東洋紡でぜひ働きたいと思ったのがきっかけです。

足立

私は東洋紡製品を身近に感じており、その製造を支えるシステムに携わることに興味がありました。システム開発の実績や技術の幅も広く、新しい技術にも挑戦できるという期待もありましたね。

寺内

私は研究職として、自分のやりたいこととスキルがマッチしており、さらに挑戦ができる社風に惹かれました。新卒で技術者派遣の会社に入社し、最初の派遣先が東洋紡というご縁だったため、実は私は転職とはいえ東洋紡でしか働いたことがないんです。

森田

やりたいこととスキル面で言えば、私もこれまで携わってきたフィルムの製膜、塗工技術・開発の経験が最大限に活かせることもポイントでした。新しい設備をスタートから支えることで、飛躍的にキャリアを伸ばせると思うと単身赴任も厭わなかったですね。

足立

私のように、前職で社外のお客さまのシステム開発をしてきた人間にとっては、自社製品の製造現場で働くことに大きな魅力があります。ユーザーとなるお客さまは同じ会社の従業員ですし、直接現場の声を聞き、現場に寄り添った開発をするのは大きなやりがいにつながると感じました。

寺内

派遣として配属された最初の職場は今とは異なり、医薬品開発の受託事業を行っていました。その時に仕事を通じて感じた同僚の雰囲気や上下関係の風通しの良さも、安心して入社を決意できた大きなポイントになりましたね。

敦賀ではそれぞれに異なる部署・職種で活躍

森田

私はスマートフォンや自動車の電子部品製造工程で使用する離型フィルムの加工を担当しています。2020年6月から操業を開始した新しい製造部隊で、現在は操業安定化のための工程管理や品質管理、改善業務、工程内環境の整備などを行っています。

足立

私は敦賀事業所のOAシステムの開発保守を担当しています。製造現場の問題を解決するためにヒアリングを行い、システムの設計・開発、テスト、導入までの全工程から、導入後の安定稼働まで責任を持って保守メンテナンスを行っています。

寺内

東洋紡では微生物や細胞に、社会で有用なたんぱく質を作らせる技術を保有しています。研究所では酵素といわれるたんぱく質を利用し、遺伝子を増幅することができるPCR技術をベースとした研究用試薬の開発を行っています。私はその中で、感染症や食品衛生検査関連の試薬を開発しています。

森田

私の場合、お客さまから非常に厳しいクリーンレベルが求められていることから、製造工程のクリーンレベルを維持・改善するための管理基準作成と運用、システムの構築に注力しているところです。

足立

私の使命は、敦賀事業所のユーザー対応も含めたIT周り全般のサポートです。さらに本社や他事業所ともシステム開発の連携を行い、全社でのシステムの共通化や横展開によって効率的なシステム開発を推進しています。

寺内

食中毒の予防管理としてノロウイルスの検便検査がありますが、その検査が簡便かつ高感度に進められるような検査試薬などの開発を私は手掛けています。最近は、新型コロナウイルス検出試薬の開発もあり、忙しいですね。

これぞ東洋紡だからこそ得られるやりがい

寺内

大手の製薬会社なら業務を細分化しますが、東洋紡の場合、基礎開発から最終的な製品の上市まで一貫して自分が携われる魅力があります。お客さまのニーズや自分で見つけてきたシーズを製品化に向けて設計し、研究開発を進められるのは非常に面白いです。

森田

東洋紡は新しい製品を生みだすために、「重合」「変性」「加工」「バイオ」のコア技術を軸にして新技術の創出に日々取り組んでいますよね。私も入社してすぐ重要な仕事を任され、チャレンジできる環境にはとてもやりがいを感じますね。

足立

私は、製造担当者とシステム担当者が同じ工場にいて、製造やシステムの問題点について活発な意見交換や議論ができることが理想的な環境だと思っています。そうやって改善を積み重ねた結果が、製品の生産性や品質の向上につながるのだと感じられます。

森田

私が関わっているフィルム製品は、業界ではトップクラスのシェアを誇ります。足立さんにも協力してもらうことが多々ありますが、お客さまからの高い期待と信頼に応える高品質な製品を提供できているのは自信になりますね。

足立

難しい課題にぶつかっても、製造担当とシステム担当が製造の運用方法やシステムの仕様を互いに工夫して問題解決をしていくのは、同じチームとしてやりがいを感じます。多くの人と一緒に働くなかで、マネジメントスキルを磨き成長していけるのもやりがいです。

寺内

私も研究開発から製造スケールへの移行は非常に苦労しており、工場の方々の力を借りながら進めています。最終的に製品が仕上がったときの達成感は堪りませんね。また、現在担当する検査試薬は一般消費者がお客さまという点もやりがいの要因になっています。

食と環境に恵まれた敦賀のくらし

森田

敦賀は海が近くて海鮮が本当に美味しいですよ。また日本三大松原のひとつ「気比の松原」をはじめとする自然も多く、静かな土地柄ですね。休日にレジャーを楽しむにも、ゆっくり落ち着いて過ごすにも最適です。

足立

四季の気候がハッキリしていますね。その分、四季折々の食べ物が美味しいし、景色が美しいので、1年を通して季節の移り変わりが楽しめます。故郷はあまり雪が降らないため、転勤1年目は慣れない雪かきも大変でした。

寺内

スーパーにとれ立ての魚が並んでいて、東京出身の私にはそれだけで衝撃的でした。敦賀は古くから交通の要衝であり、古事記の時代から戦国時代、近代までさまざまな時代の史跡を見ることができます。散歩をすると今でも新しい発見があって面白いです。

森田

私は転職を機に単身赴任を選びましたが、単身者用の社宅があって家賃や光熱費も格安。転居に特別な準備も不要でした。また、月2回は帰宅用の交通費が出る制度もあります。自宅のある大阪もすぐですので、距離的な面でもあまり気にはならなかったですね。

寺内

敦賀はプライベートでもビジネスでも便利です。金沢、名古屋、大阪には電車1本で1時間半ほど。東京も2〜3時間で帰れます。私には現在小さな子どもがいますが、子どもさんを持つ従業員が、保育園のお迎えなどの理由で退勤するのはごく普通で、男性で育休を取る人も結構多いですよ。

足立

私も敦賀に来て残業はずいぶん減りました。現場の状況で忙しいこともありますが、バランス良く、無理なく働いています。また、東洋紡は町名(東洋町)の由来になるほど地元に溶け込んでおり、敦賀まつりや地域との交流が盛んなことも、とてもいいと思いますね。

これからのキャリアパスと挑戦したいこと

森田

私たちは今、業界のハイエンド領域でのシェアを獲得するために、現在の管理システムの構築をベースにクリーン化技術のレベルアップに取り組んでいます。私は、グループ内3拠点全体のレベル向上に貢献するため、その総括となれるようなポジションを目指したいと考えています。

足立

私はシステム開発で工場の生産性向上に貢献したいです。エンジニアとして、開発自体の生産性を高め、高品質なシステムを短納期で開発できる力を磨き、東洋紡全社で使用する大規模なシステム開発など、さまざまな挑戦をしていきたいと思います。

寺内

現在開発に携わっている製品が日本市場のみをターゲットとしているため、今後は海外向け製品やプロジェクトにも携わりたいです。また機会があれば、技術面の知見を活かし、ユーザーと直接接する営業の業務にもチャレンジしてみたいと考えています。

森田

私たちは所属部門も職種も全く違いますが、キャリア採用という点ではプロパーに負けないキャリアアップも活躍の場もあるという共通点はありますね。敦賀に居ながら、グループ全体を巻き込んでいけるような幅広い業務に携われる可能性を感じています。

足立

全社で統一したシステム開発に取り組んでいるため、敦賀の私から「こういう技術があるんですけど」という提案もできます。今の時代、場所に依存しない働き方もできるのだと思いますね。

寺内

東洋紡はきちんと自分のやりたいことを論理的に説明できれば、「試しにやってみたら」と背中を押してくれる風土がありますね。業務外の研究も新たなシーズを見つける挑戦として歓迎されますので、やりたいことを実現したい方におすすめの環境だと思います。

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