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CROSS TALK.02

異業種転職
技術者対談

東洋紡にはキャリア採用の人材の中にも、異業種未経験など異なる分野からの転職者も多数活躍しています。犬山工場の同じ生産保証部門で働く技術職の二名に東洋紡のキャリア採用の魅力を語り合ってもらいました。

壁谷

KABEYA

技術職 犬山工場 品質保証部 品質保証グループ
工学研究科・機能材料工学専攻(理系)卒
2016年キャリア入社

2013年 電力会社に新卒入社、工務部に配属、変電所の保守業務に携わる
2015年 技術系人材派遣会社に入社、自動車部品の材料開発業務に携わる
2016年 東洋紡に転職、製品開発部に配属、フィルムキャストの改善業務等に携わる
2019年 半年間育児休暇を取得
2020年 品質保証部に配属、工業用フィルムの品質保証業務に携わる

羽田野

HADANO

技術職 犬山工場 品質保証部 品質保証グループ
大学院工学府物質工学専攻(理系)修了
2019年キャリア入社

2010年 自動車部品メーカーに新卒入社、研究開発部に配属、ハードコーティングの開発業務に8年携わる
2018年 技術統括部に異動、化学物質管理業務に1年携わる
2019年 東洋紡に転職、犬山工場品質保証部に配属、工業用フィルムの品質保証業務に携わる

前職から次なる活躍のフィールドとして
東洋紡を選んだ理由を教えてください。

羽田野

前職は研究開発部で、世の中のニーズや最新の技術について情報収集を行っていました。色々な調査していくなかで、これからの製品開発は新しい機能や付加価値を付与するための材料開発が重要だと知り、東洋紡にも興味を持っていました。

壁谷

私は前々職の変電所の保守業務からメーカーの技術職へキャリアチェンジをしました。前職でプラスチック製品の生産技術を経験したことでフィルム生産技術に興味がわき、薄膜の機能品の生産という難しい技術課題に挑戦したいと思ったのが東洋紡を選んだきっかけです。

羽田野

実は私は、第三者の客観的な評価が欲しくて転職活動を始めました。そのなかで化学物質管理の業務推進力とコミュニケーション力を強みだと評価してくれたのが東洋紡です。自分も気付いていなかったスキルを活かして頑張ってみようと思えたのは大きかったです。

壁谷

実は羽田野さんとは部署も職種も違いますが、前職が同じ会社なんですよね。私は前職の技術者派遣から正従業員を目指す意味での転職でもあり、東証一部上場の東洋紡に決まった時は、胸を張って家族や知人に報告ができたことを今でもよく覚えています。

自社の制度や働く環境で優れていると
思うことを教えてください。

壁谷

転職時に嬉しかったのは、同年代の新卒入社の方と同じ等級で入社できたことです。さらに工場の敷地内に格安の独身寮があり、結婚前にお金を貯めるには本当に良い環境でした。それに私は技術職で初めて半年間の育休制度も取得ましたが、その後は男性の育休取得者も増えていますね。

羽田野

キャリア採用を受け入れる体制は万全ですね。教育・研修体制も充実していて、専門技術だけでなくビジネススキルやマネジメントスキルなど、各等級に応じて必要なセミナー等が組み込まれています。入社してみると、実は転職者は多いですよね。

壁谷

そうそう。同じ年に入社したキャリア採用は“同期”として一緒に研修を受けますが、私の時は30人ぐらいでした。年代も20代〜50歳くらいまでバラバラなのですが、今でも仲がいいです。業務面でも違う部署にいる同期を頼ったりしますよ。

羽田野

転職なのに同期がいるのは心強いですよね。それに縦も横も繋がりが強く、業務が進めやすいです。東洋紡は部署が異なる担当者間で調整し、協力することが普通であり、電話をすれば休日でも丁寧に業務を教えてくれる先輩がいて、本当に助けられています。

ご自身を含め異業種から転職した従業員は、
会社からどんなふうに期待されていると感じますか?

羽田野

私は評価してもらったコミュニケーション力を発揮し、関係者との信頼関係を築いていくなかで、同時に前職経験などを踏まえた改善点や新たな提案を行い、これから東洋紡が挑戦することに対して参考になるような働きかけが期待されているのかなと思います。

壁谷

そうですね。これまで異なる業界で見てきた技術的な面、安全面などの“良い部分”を東洋紡に上手く適用していくことが求められていると思います。転職者は東洋紡の文化に染まっていない分、客観的な視点を持つことができるのもある意味、強みにできますね。

羽田野

キャリア採用は異業種からの転職でも、新卒入社と同等の等級で扱われる分、そのレベルに見合った働きをしようと努力しています。それでもやはり、仕事の進め方など前職と違う部分もあり、わからないことだらけで戸惑う事も多々ありましたね。

壁谷

それはそうですね。所管部の昇格要件にもなっている、「フィルム専門技術講座」という講義があり、ノウハウを散りばめた講義はすごく為になりました。研修だけでは賄いきれないことも多く、それは現場で教わるしかありませんが、現場の指導は本当に丁寧ですよね。

現在の仕事のおもしろさ、
また難しさとはどんなところでしょうか。

羽田野

私たちの現在の業務は、SRFという超複屈折フィルム製品の生産管理、製品選別対応、合否判定、品質情報の収集やフィードバックなどの品質保証業務です。私は東洋紡の中で一番の売上を誇るSRFの現場は責任とやりがいのある仕事だと思っています。

壁谷

難しいのは、既存の品質判定基準にあてはまらない、新規の品質トラブル対応ですよね。OK判定とする場合はどんな判断材料をもってOKとするか、NG判定を出してラインを止めることになると、それもまた大変です。

羽田野

そうですね。それもほんのミクロン単位の傷などに対する判断ですから。製造現場は止めたくないわけだから、「こんなんで止めるの?」と言い合いにもなりますし。見極めのポイントが本当に難しいですね。

壁谷

本当にそうです。でも、品質保証と製造現場で話し合って折り合いをつけていく際も、結局は「良い製品を作りたい」という想いは共通しているため、納得したら協力して結束するとても“熱い”関係ですよね。

羽田野

揉め事も決して翌日に持ち越さないのは、現場間で日々のコミュニケーションや信頼関係があるからだと思います。また、現場レベルで話し合い、判断して進めていける裁量は前職にはなく、東洋紡に転職後に驚いた点の一つですね。

壁谷

品質保証業務は間違いのない品質の製品をお客さまに提供するのが使命ですから、難しい判断を迫られる現場の責任は本当に大きいです。ただ、そういった難しい問題解決を任されているやりがいこそ、この仕事の面白さだと思います。

今後はどのようなキャリアパスを歩んでいきたいですか?
またはこれから挑戦したいことを教えてください。

壁谷

製造業は少子化や低コスト化を背景にこれまで以上に機械化・自動化が進んでいくと思います。人がやっていたことを機械に置き換えるのは想像以上に難しいですが、私は例えば現在の部署ならフィルム外観検査の自動化にどんどん挑戦してみたいと思っています。

羽田野

私はもし機会があれば、製品開発業務に携わってみたいと思っています。まずは東洋紡のシーズを理解し、前職で培った自動車関係等の知識や経験を活かした自分だからできる視点で物事をとらえ、いつかは自分が携わった新しい製品を世の中に出してみたいです。

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