石井寛乃 | TOYOBOの従業員紹介 | 東洋紡の人と仕事 | 新卒採用情報 | 採用情報

入社動機・仕事内容

会社説明会や面接で出会った先輩の雰囲気が良く、「もし東洋紡に入社できたら、肩肘を張らずに働いていけそうだな」という印象を持っていました。最終面接でも面接官の方々が私の良いところを引き出そうとしてくれていると感じ、ここで働きたいという気持ちが強くなりました。入社後は営業としてPETフィルムの営業を担当しています。この素材は、スマートフォンやテレビの中に組み込まれていたり、電子材料を製造する工程で使用されたり、さまざまな用途で用いられます。既存のお客さまとの情報交換や提案、新規のお客さまの開拓はもちろん、生産管理や工場、開発部との橋渡しなど、社内外問わず幅広い立場の人たちと関わりながら仕事を進めています。

仕事の難しさとやりがい

営業担当者としては、やはり自分の提案した製品をお客さまに採用していただいたときが一番嬉しいです。東洋紡の製品には独自の技術・ノウハウを活用したものが多いので「何を提案するか」「どのように提案するべきか」に頭を悩ませているときでも非常にやりがいを感じます。製品の特長から採用していただいたときはもちろん、「石井さんの提案なら」とう理由でご決断いただいたときの喜びは代えがたいものがあります。今後も東洋紡製品を世の中に広め、お客さまの役に立てるよう、お客さまや社会のニーズを探り、開発や工場も巻き込みながら経験を積んでいきたいと考えています。

仕事を通して変化したこと

自分の“意思”を持つことを心がけるようになりました。これまでにさまざまな案件に取り組む中で、業務で生じた問題や課題に向き合う際「自分がどう考え、どうしたいのか」を提案に落とし込む必要性を感じることが多くありました。問題解決においてだけでなく、お客さまへの提案や上司への相談、資料作成の場面などでも、ただ単に得た情報を並べるのではなく、そこから自分が何を考えて、どうしたいのか、なぜそれをする意味があるのかといったことまで考えることが大切です。自分の“意思”を持つことは、あらゆる仕事をスムーズに進めていく上で欠かせないものだと考えています。