仕事の難しさとやりがい
日々テストや実験などでトライ&エラーを繰り返しながら新たな製品を生産ラインに乗せる努力をしています。ですが、製品が高性能・高機能であるほど安定的な生産は難しく、一筋縄ではいかない事態に何度も直面します。こうした課題に取り組む過程で、自分の知識や技術を駆使して問題を解決することに楽しさやおもしろさを感じることはありますが、やはり仕事はポジティブな面ばかりではありません。課題に向き合っているときは苦心し、思い悩む時間の方が圧倒的に多いです。だからこそ、困難を克服して目標を達成し、新たな製品を世に送り出すことができたときにはやりがいと達成感に包まれ、「この仕事をしていて良かった」という思いが込み上げてきます。