森本洪太 | キャリア入社従業員インタビュー | キャリア採用情報 | 採用情報

INTERVIEW.01

現在の仕事について

タイを拠点に、東南アジアでのパッケージフィルムの拡販が私のミッションです。東洋紡はパッケージフィルム分野で日本国内の大きなマーケットシェアを誇りますが、海外ではまだまだこれから。私の責任は重いですが、伸びしろのある市場を任されている点は大きなやりがいです。

文化や習慣が異なるローカルスタッフとの業務は学びが多く刺激的な毎日です。また、入社2年目〜4年目はインドネシアで新市場の開拓と現地合弁会社の設立に携わりました。特に合弁会社設立では、現地駐在員として合弁先との交渉から会社・工場建設までの多くのステップに携わることができ、多忙ながらも貴重な経験ができました。

新設した工場でフィルムが生産される様子を見届けた時は大きな達成感がありました。

INTERVIEW.02

転職先に東洋紡を選んだ理由

私は個人的な夢として「海外で暮らしてみたい」とずっと考えており、海外赴任ができる転職先を探していました。そこで偶然出会ったのが、私の大学での専攻である「インドネシア語ができる人材」を募集していた東洋紡でした。

面接でも海外駐在の可能性があることを聞き、願ってもないチャンスだと思いました。また、東洋紡の当時のホームページに前社長の楢原さんの「東洋紡は時代に応じて変化してきた企業であり、これからも変わり続ける」といった趣旨のメッセージがあり、とても印象に残っています。

歴史のある企業は伝統を重んじる古い体質なのではないかと少し敬遠する気持ちもあったのですが、その言葉に柔軟に新しいことも受け入れる働きやすい企業風土を感じ、入社を決意しました。

INTERVIEW.03

実際に働いてみた東洋紡の印象

私は種苗メーカーという農業系の経験しかなかったため、東洋紡での1年目は扱う製品であるパッケージの“いろは”から学ぶ研修や営業同行によるOJT研修、製造設備や工程を体験する工場研修、そして半年間の海外研修（タイ・インドネシア）があり、本当に慌ただしく過ごしました。

そして2年目にはもうインドネシアに赴任していました。インドネシアでは現地初のパッケージフィルム営業として、合弁会社や工場の設立に携わりましたが、これも本来なら入社2年目で経験できる仕事ではなかったと思っています。

社内では「カエルプロジェクト」と称して、私が入社時に期待していたような新たな変化、挑戦を歓迎する取り組みや雰囲気があり、キャリア採用でも分け隔てなくチャンスが与えられる会社です。