山本真弘 | キャリア入社従業員インタビュー | キャリア採用情報 | 採用情報

INTERVIEW.01

東洋紡の担当事業部内でシステム構築プロジェクトに参画し、販売・生産・在庫システムのスクラッチ開発を行っています。

昨今では、パッケージソフトに合わせて業務を変えることが多いのですが、今回は事業部の現状業務をヒアリングした上で、既存のシステムにない機能を追加して業務全体を見える化するなど、ユーザーの要望に合ったシステムを構築しています。

前職では製造業界以外のシステム保守・開発を行っていたため、1年半のプロジェクトを通じて、東洋紡の販売・生産・在庫業務を理解し、製造業の基幹業務の知識を吸収しています。目下、システムを通じて東洋紡全体の業務効率化、課題解決ができる人材になるべく努力をしている毎日です。

INTERVIEW.02

日本経済を支えているのは製造業ですので、メーカーのシステム開発には非常に興味がありました。前職はSI企業のSEでしたが、東京にいなければキャリアアップが望めず、関西で働き続けたい私の希望に合いませんでした。

出向先の東洋紡システムクリエートは東洋紡の経営企画部直下（現デジタル戦略部）にある100％子会社で、東洋紡のデジタル戦略など最新のDXにも取り組んでいます。経営に近いところで働ける転職先を探していた私にとってキャリアアップにもつながる良い機会だと思いました。

また、SI業界ではリーダーとしてプロジェクト開発を担っていたため、案件管理や導入支援の力も期待され、経験を活かせると思いました。キャリア採用でも新たなことにチャレンジするチャンスがあるのも東洋紡の魅力です。

INTERVIEW.03

転職して最初の仕事が全社に名刺管理ソフトを導入することでした。東洋紡の事業所の所在地さえ把握していない状態で、いきなり導入案件を任されたことは驚きでしたが、私にとっては活躍のチャンス。

会社の期待にぜひ応えたいと奮闘しました。導入するソフトの企画段階から実際に導入するまで約8カ月。本社や支社、工場、営業か生産かなど、働く環境や職種が異なれば、システム導入に対する捉え方も異なり、各地を回りながら対応の難しさを痛感しました。

しかし、システム担当が社外ではなく社内の人間であれば、困り事をその場で一緒に考え解決していけます。私自身、これまで経験のなかったユーザー（従業員）の近くでシステムを導入できる環境にはとても意義があり、その存在価値にやりがいを感じています。