難しいテーマに
チームで挑む。
新たな場所への不安より
ワクワク感が大きかった。

A.N.

東洋紡株式会社
敦賀フイルム技術センター
総合理工学研究科 繊維学専攻
2022年キャリア入社

Career

これまでのキャリア

2018年~2021年

新卒で繊維メーカーに入社。3年間フィルム開発に従事し、その後に半導体製造部品の品質保証部に異動して1年間実務に携わる。

2022年~2024年

東洋紡に転職。敦賀フイルム技術センターに配属され、ラベル・シール用フィルムの開発を担当。

2024年~現在

別チームに異動し、パソコンやタブレットに使われる光学フィルムの開発を担当。

Career Interview
  • 転職の経緯と
    東洋紡を選んだ理由は?

    Q.01

    前職は、繊維メーカーで主にフィルム開発に従事していました。仕事にはやりがいを感じていたものの、多忙な業務環境の中でワーク・ライフバランスをより重視した働き方を実現したいと考えるようになり、心身ともに充実した状態で業務に取り組める環境を求め転職を決意。東洋紡はフィルムや繊維を手がける総合化学メーカーであり、前職の経験が活かせると考えて応募しました。面接ではこれまでの経験や希望を聞いて受け止めてくれる雰囲気があり、仕事内容や残業などについて何でも気軽に質問することで、自分が働くイメージを持つことができました。このような選考プロセスを経て、みなさんの明るい人柄と働きやすい雰囲気を感じたことが入社の決め手です。その印象は今も変わることはありません。
    転職には引っ越しが伴いましたが、費用は全額負担してもらい、社員寮に入居できたので入社が決まってからの準備はスムーズに。これまでに縁もゆかりもなかった福井県へ行くことへの不安より、ワクワク感がまさっていました。

  • 現在の仕事内容とやりがいは?

    Q.02

    入社当初はラベル・シール用フィルムを担当し、現在はパソコンやタブレットに使われるフィルムの開発を手がけています。ディスプレイ関連のフィルムでは基本性能はもちろんのこと、異物混入やキズを極限まで減らした品質が求められます。お客さまからの要求は厳しく、課題はまだたくさんありますが、試験機での検証や工場の実機での試作を繰り返し、画像検査の精度設定を調整しながら品位の向上を目指しています。その結果、社内評価で高品位のフィルムができたときや、お客さまから高評価をいただけたときが嬉しい瞬間です。
    敦賀フイルム技術センターでは、基本技術の確立から量産化に近い開発まで多岐にわたりますが、私は主に後者のテーマに携わっているため、工場の方々との協力が欠かせません。研究と製造では立場や考え方、主張が異なり苦労する場面もありますが、製品開発の目的や求める性能について共有し、同じ目標に向かって仕事を進めていくことにやりがいを感じます。以前、難易度の高い案件を担当したときには、実機の製造条件を決める際に工場の方々の意見を聞き、お互いの知見を融合させることで量産化を実現しました。営業、開発、製造、品質保証などの関係部門が一体となり、
    お客さまの要求を満たすために尽力しています。

  • 他社を経験したからこそ
    実感する東洋紡の魅力は?

    Q.03

    新卒同様にキャリア入社でもOJTをはじめとする教育制度が充実しています。現にフィルム開発未経験だった方も活躍しており、誰もが安心して学べる環境が整っています。また、年齢・社歴・役職に関係なく、重要なミッションを任され、裁量をもって仕事を進めることができる環境に魅力を感じています。私はどのような実験方法でどのようなデータを取るのか、その進め方を自分で考え、上司に相談しながら取り組んでいます。また、意見や提案がしやすく、実際に、社員の声をもとに最新のAI画像診断システムを導入して品質向上を実現した事例もありました。このように主体的に行動する一方で、チームで協力し合う文化も根づいており、困ったときには周りからアドバイスやアイデアをもらったり、報告会で他の人の発表を聞いて学んだりする機会が多くあります。

    仕事以外にも部活動などを通じて部署や拠点を越えた交流の機会が多いことも魅力のひとつです。私はモルック部※に入部して多くの仲間と出会い、人間関係が格段に広がりました。仕事が終わってから練習に参加し、年に1~2回は大会に出場しますが、そのときには旅行感覚でメンバーと楽しんでいます。ワーク・ライフバランスを実現でき、仕事とプライベートの両方が充実するようになりました。

    ※フィンランド発祥の木製スポーツ。木の棒を投げて、数字が書かれた12本の木製ピン(スキットル)を倒し、ちょうど50点を目指して競います。

Career Vision

今後のキャリア・ビジョンは?

東洋紡は原料から最終製品まで一貫した開発・製造体制を築き、多彩な開発テーマに挑戦しています。事業規模が大きく、グローバルに展開していることが、仕事の醍醐味につながっていると思います。私たちが開発するフィルムは、工場での製造工程や機器内部に使用されるため、日常生活で目にすることはありませんが、世の中の課題を解決して社会に役立っていることにやりがいを感じています。お客さまのニーズに応え、正式に採用される製品をつくり続ける一方で、これからは与えられたものだけでなく、自ら新しいテーマを見つけて付加価値を創造できる製品開発者を目指したいと思います。

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