新たなESG投資指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定

2022年4月21日 企業情報

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 当社は、このほど、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄となりました。
 グローバルインデックスプロバイダーであるFTSE Russellにより構築されたFTSE Blossom Japan Sector Relative Indexは、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映するインデックスで、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。また低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみを組み入れています。

※企業の温室効果ガス排出量および低炭素への移行に関連するリスクと機会の管理の質を評価するスコア

 この投資指数は、世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資の判断基準として新規採用しています。当社は、GPIFが採用する国内株式を対象とするESG指数のうち、FTSE Russell社の「FTSE Blossom Japan Index」、米国MSCI社の「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」および「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄にも選定されています。

 当社グループは、企業理念『順理則裕』のもと、「人と地球に求められるソリューションを創造し続けるグループ」を“めざす姿”として掲げており、カーボンニュートラルの実現に向け全社横断的な推進体制を構築して取り組みを加速するなど、サステナビリティを根幹に据えた経営を推進しています。今後も、社会から信頼される企業を目指し、事業活動を通じて社会課題を解決することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

東洋紡グループのサステナビリティに関する取り組み

https://www.toyobo.co.jp/sustainability/

 

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