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開発品トピックス

アルミニウム系ポリエステル重合用新触媒(TOYOBO GS Catalyst®)

アルミニウム系ポリエステル重合用新触媒(TOYOBO GS Catalyst®)

各種触媒で重合したポリエステルレジン TOYOBO GS Catalyst®(前)、アンチモン系触媒(右)、チタン系触媒(後)

環境対策の観点から重金属を含まないポリエステル重合用新触媒の開発が活発に行われています。当社はこれまで活性が低いと考えられてきたアルミニウムの触媒活性を飛躍的に向上させる、独創的で画期的な新触媒処方の開発に成功いたしました。

本触媒を使用したポリエステルは、従来のアンチモン系、ゲルマニウム系およびチタン系などの触媒を利用したポリエステルに比べ、ポリマー色調、熱安定性、製造コストなどの面で総合的に優れています。本触媒により製造されたポリエステル樹脂を用いたボトルや太陽電池用バックシートへの販売が開始されました。

高耐熱性ポリイミドフィルム「ゼノマックス®」(XENOMAX®)

高耐熱性ポリイミドフィルム「ゼノマックス®」(XENOMAX®)

ユビキタス社会の実現に向けて、電子機器などに搭載される実装部品の高密度化、超微細化が急ピッチで進んでいます。この分野では、部品の歩留まりや信頼性を上げるため、熱に対する寸法変化が極めて小さい絶縁フィルムが強く求められています。

当社が新しく開発したポリイミドフィルムは、高分子材料ではこれまで実現できなかった半導体シリコンチップと同等の熱寸法安定性を有しています。今回新たに、電子材料用絶縁フィルムとしては世界最薄となる厚さ5ミクロンのフィルム化に成功しました。難燃性の国際標準であるUL認証も取得し、次世代実装基板材料として期待されています。

燃料電池膜

燃料電池膜

燃料電池はクリーンで効率的な発電装置として、自動車、家庭用発電給湯器、携帯情報機器などで実用化が期待されています。当社では、高分子合成、成形加工、評価分析技術を融合し、燃料電池の中心部を担う高分子電解膜の開発を進めています。

現在開発中の炭化水素膜は、メタノールの透過性が小さく、優れた耐久性を持つことから、高い評価を得ています。

太陽電池バックシート用ポリエステルフィルム「シャインビーム®」

太陽電池バックシート用ポリエステルフィルム「シャインビーム®」

東洋紡GS触媒で重合したポリエステル樹脂を利用し、太陽電池バックシート用フィルムを開発しました。最外層に用いる透明タイプと内側に用いる白タイプの2種類があります。

いずれも、従来のポリエステルフィルムと比較して、優れた耐加水分解性があります。また、電気製品の安全認証機関であるULにおいて、難燃性のUL認証、耐熱性のUL仮認証を取得しています。

世界中の太陽電池で使用されることで、地球環境の保全に貢献できると期待しています。

天然由来化粧品素材「サーフメロウ®」「ファイトポリアミン®」「アミノピジェール®」

天然由来化粧品素材「サーフメロウ®」「ファイトポリアミン®」「アミノピジェール®」

診断薬用酵素事業で培った、微生物培養技術や植物抽出技術を活用し、バイオ事業としては新規分野の化粧品原料分野向けに新素材「サーフメロウ®」、「ファイトポリアミン®」、「アミノピジェール®」を開発しました。

天然の保湿剤、アンチエイジング素材として業界でも注目されており、ローションやファンデーションなど、幅広く化粧品への展開を進めています。

全自動遺伝子解析装置「GENECUBE®」

全自動遺伝子解析装置「GENECUBE®」

これまでに遺伝子研究用試薬の開発で培った弊社の独自技術を診断分野に応用し、簡便性と迅速性を兼ね備えた全自動遺伝子解析装置「GENECUBE®」を開発しました。

血液以外の生体試料でも、全自動で遺伝子の増幅から検出まで行える、専用の抽出試薬と増幅試薬を用いることにより、従来数時間かかっていた検査を30~40分に短縮できます。

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