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  • ~GPIFが採用する5つのESG投資指数の構成銘柄に選定~
    FTSE Russel社、MSCI社が提供するESG指数の構成銘柄に継続選定
    「Morningstar ジェンダー・ダイバーシティ指数(GenDi)」の構成銘柄に初選定

~GPIFが採用する5つのESG投資指数の構成銘柄に選定~
FTSE Russel社、MSCI社が提供するESG指数の構成銘柄に継続選定
「Morningstar ジェンダー・ダイバーシティ指数(GenDi)」の構成銘柄に初選定

2023年7月11日 企業情報

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 当社は、このほど、ESG(環境・社会・企業統治)投資に関する株価指数である「FTSE Blossom Japan Index」「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」の構成銘柄として継続して選定されるとともに、「Morningstar ジェンダー・ダイバーシティ指数(GenDi)」の構成銘柄として初めて選定されましたので、お知らせいたします。

 

 これら5つのESG投資指数は、世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG投資の判断基準として採用※1しており、企業のESGの取り組みに注目する世界中の投資家により重要な投資判断基準として活用されています。

 

 企業理念『順理則裕』のもと、「人と地球に求められるソリューションを創造し続けるグループ」を“めざす姿”として掲げる当社は、長期ビジョン「サステナブル・ビジョン2030」※2において、「2030年のありたい姿」と、「サステナビリティ指標」および「アクションプラン」などを示す通り、サステナビリティを根幹に据えた経営を推進しています。今後も事業活動を通じて社会課題を解決することで持続可能な社会の実現への貢献を目指すとともに、当社の企業価値向上に努めてまいります。

 GPIF採用のESG指数について

FTSE Blossom Japan Index ロンドン証券取引所グループの指数算出会社FTSE Russell社が開発した株価指数で、ESGに関して優れた取り組みを実践している日本企業群で構成。FTSE Blossom Japan Indexはインダストリーの、FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexはセクターの偏重をそれぞれ最小化するよう設計。
https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan
FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
MSCIジャパンESG セレクト・リーダーズ指数 MSCI社が開発したMSCIジャパンIMI指数の構成銘柄から、各GICS※3業種分類の時価総額50%を目標に、ESG評価において優れた企業を選別して構築された株価指数。
https://www.msci.com/msci-japan-esg-select-leaders-index-jp
MSCI日本株女性活躍指数(WIN) MSCI社が開発したMSCIジャパンIMIトップ700指数(時価総額上位700)の構成銘柄の中から、性別多様性に優れた企業を対象にして構築された株価指数。
https://www.msci.com/msci-japan-empowering-women-index-jp
Morningstarジェンダー・ダイバーシティ指数(GenDi) Morningstar社がEquileap社が提供するデータと評価手法を活用し、確立されたジェンダー・ダイバーシティ・ポリシーが企業文化として浸透している企業、および、ジェンダーに関係なく従業員に対し平等な機会を約束している企業に重点を置いて構築された株価指数。
https://indexes.morningstar.com/gender-diversity-indexes-jp

 

※1: 年金積立金管理運用独立行政法人WEBサイトより https://www.gpif.go.jp/esg-stw/esginvestments/
※2: 東洋紡「サステナブル・ビジョン2030」 https://www.toyobo.co.jp/sustainability/group_sustainability/vision/
※3: GICS:世界産業分類基準とは、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスとMSCIが1999年に共同開発した産業分類

 

以上

本件に関するお問い合わせ先

東洋紡株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
TEL 06-6348-4210
MAIL pr_g@toyobo.jp

※掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

注意事項

本ホームページに記載されている業績見通しならびに事業計画は、各資料発表時点において弊社の経営方針にのっとり入手可能な情報および弊社が合理的であると判断した一定の前提に基づいて作成したものです。したがって、顧客の設備投資の動向、為替相場の動向など、様々な要因の変化により、実際の業績は記述されている見通しとは、異なる結果となり得ることをご承知おきください。