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藤島 知樹(生産技術)×玉井 大貴(プラントエンジニア)

生産技術×
プラントエンジニア対談

製品の製造や品質の担保・向上に関わる業務を担う生産技術。
工場建設や設備の設計・導入等に携わるプラントエンジニア。
両者は日々、必要に応じて協働しながらより良い製品の安定供給に努めています。
東洋紡で生産技術、プラントエンジニアとして活躍している若手2名に、
それぞれの仕事や部門間の連携、将来の目標などについて語ってもらいました。

藤島 知樹(Kazuki Fujishima)

生産技術

藤島 知樹

Tomoki Fujishima

敦賀事業所 つるがフイルム工場品質保証部
工学研究科 化学・生物工学専攻 修了
2016年入社

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玉井 大貴(Daiki Tamai)

プラントエンジニア

玉井 大貴

Daiki Tamai

敦賀事業所 工務部
工学研究科 電気電子工学専攻 修了
2018年入社

東洋紡に入社しようと思ったきっかけ

私は大学で水処理膜の研究をしていましたが、専門分野にとらわれず幅広い分野に関わりたいと思っていました。いろんな企業について調べていく中で、東洋紡は製品のラインアップが非常に多彩だったことが興味を持ったきっかけです。

私も藤島さんと同じく、さまざまな分野に関われる点に魅力を感じました。私の専門分野は電気なんですけど、機械や化学をはじめ他の分野にも興味を持っていたんです。プラントエンジニアを目指したのは、工場の建設などスケールの大きい仕事がしたかったというのが一番の理由ですね。

東洋紡に入社しようと思ったきっかけ

別のメーカーでもプラントエンジニアの募集はあったと思いますが、その中から東洋紡を選んだ決め手は何でしたか?

社員の方との座談会で、若手のうちからいろんな仕事を任せてもらえると聞いたからです。あと、年齢の離れた社員さん同士がフランクに話していたところにも良い印象を持ちました。

それ、すごくわかります。私も説明会や面接を通じて風通しの良い社風なんだろうなと感じました。入社後もそのイメージにギャップはなく、すぐに職場に馴染めましたね。

生産技術とプラントエンジニア、
それぞれの役割と部門間連携

東洋紡に入社しようと思ったきっかけ

生産技術のミッションは端的に言うと「良い製品をより多く作るにはどうすればいいか」を考えることです。まずは実現可能な範囲内の理想形を設定するところがスタート地点。理想を追求する中で、生産量と品質の両立や、設備との兼ね合いを加味する必要が生じます。その過程で、最適解を見つけていきます。

今、藤島さんのお話に出た「設備との兼ね合い」の部分で、生産技術と私たちプラントエンジニアの協働が必要になります。プラントエンジニアは、工場建設や設備の導入などハード全般を担当しますから。

そうですね。製品の製造や品質に関する要求仕様をプラントエンジニアに提出して、その仕様に対してどんな設備の改良や導入が必要かをプラントエンジニアが模索。私たち生産技術側にフィードバックして内容を詰めていくというのが一般的な流れです。玉井君は今、生産技術とやり取りしながら取り組んでいる案件はありますか?

フィルム製造用の設備の立ち上げを担当しています。この設備には既存のものがあるので基本的にはそれを踏襲するのですが、単にすべての機能や要素をコピーするのではなく、より低コストで高品質な製品が製造できるよう改良を図っています

なるほど。そのケースだと特に品質に影響を与えないよう生産技術との綿密なやり取りが必要になりますね。

はい。要求品質を確保したうえで、できるかぎりのコストダウン策を考えます。コストのことだけではなく、納期や工事時における安全性の確保など、あらゆる点を考慮して生産技術の方と相談しながら案件を進めています。

これまでの経験を通じて得られた変化

入社したばかりの頃は、自分の周囲の人にだけ話を聞きながら仕事を進めていました。でも、それだと思うように仕事が進められないと気付いてからは、さまざまな部門の人を巻き込んで仕事をするようになりましたね。

そう思うようになったきっかけは何だったんですか?

ある設備を導入したときに、生産技術の方から「思っていた設備と違う」と指摘されたことがあって。原因は、要求仕様に応えるための知識や経験が不足していたことでした。でも、今日明日でいきなり知識や経験を深めることはできませんよね。

そのときに自分の周囲の人たちだけじゃなくて、他部門も含めて自分が今、必要としている知見を持った人に話を聞く大切さに気付いたんですね。

そうなんです。藤島さんは入社当時と比べてどんなところが変わりましたか?

入社当時は一つの視点からしか物事が見られませんでした。ですが、製造部から品質保証部への異動を経験したことで、同じ生産技術でも異なる視点から物事を見られるようになりました。多様な視点と視野の広さが身に付いたことが、一番大きな変化だと感じています。

今後チャレンジしたいこと

今は現場に近いポジションで仕事をしていますが、いずれは基礎研究にも携わってみたいと考えています。

もしそれが叶ったとしたら、生産技術の経験って研究にも生かせそうですか?

かなり生きると思います。研究ではまずラボスケールで実験を進めていくことになりますが、製品が最終的に工場でどう生産されるかをイメージしながら進められるのは大きなメリットだと考えています。

東洋紡に入社しようと思ったきっかけ

確かに生産現場のことを熟知しているほど、研究も効率的に進められそうですね。

玉井君はプラントエンジニアをもっと突き詰めていきたいという思いが強いですか?

はい。プラントエンジニアとしてより力を付けるためにも、近いうちに保全の仕事を担当してみたいです。

そうなんですね。設備などのハードを“つくる”だけではなく“まもる”業務も経験しておきたいということですか?

おっしゃる通りです。製品の安定生産のためには、設備を継続して保全する必要があります。一度保全の仕事を経験することでプラントエンジニアとして、より視野を広げたいと考えているんです。着実に力を付けて、いずれは工場やプラントの立ち上げといった一大プロジェクトにもチャレンジしたいですね。

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