• AT FIRSTはじめに
    • 3分で知るTOYOBO
    • TOYOBOだから、できること
    • 事業紹介について
  • SPECIALスペシャルコンテンツ
    • 素材メーカー×プラントエンジニア
    • TOYOBOで活躍する女性従業員座談会
    • 世界の最前線で挑むTOYOBO
    • 内定者VOICE
  • WORK&PEOPLE東洋紡の人と仕事
    • TOYOBOの職種紹介
    • TOYOBOの従業員紹介
  • PROJECT東洋紡のプロジェクト
    • 「ゼノマックス®︎」
    • SARS-CoV-2
  • RECRUIT採用基本情報
    • 採用メッセージ
    • 募集要項
    • 東洋紡の働く環境
    • 福利厚生・教育研修制度
    • 採用FAQ

TOYOBO
RECRUITMENT SITE

MENU
2026年卒
ENTRYはこちら
2027年卒
ENTRYはこちら
SPECIAL

世界の最前線で挑むTOYOBO

CHALLENGE AT THE FOREFRONT OF THE WORLD

TOYOBOは海外駐在や海外出張などグローバルに活躍できる環境があります。
ここでは海外勤務を経験した従業員の現地で働く姿を紹介します。

map
  • 北中米
    エリア
  • 欧州
    エリア
  • 東南アジア
    エリア
Ohio (USA)
下拂 卓也
TAKUYA SHIMOHARAI

グローバル推進部
(エンプラ事業総括部)
2009年入社

CAREER

入社後のキャリア

  • 2009年入社後、総合研究所 ポリマー開発センターへ配属
  • 2009年総合研究所 基盤技術・プロセス開発部へ配属
  • 2014年総合研究所 エンプラ技術センターへ配属
  • 2019年グローバル推進部へ配属となり、オハイオ州へ
TALK.01

現地でのミッションと業務内容

エンプラ事業総括部は、エンジニアリングプラスチックという耐熱性が高いプラスチック材料を扱う事業部です。金属の代替をも可能とする硬い材料や、変形を抑えて部品としての組み付け性を上げるような材料、美しい外観をもつ材料など、より高機能な材料を、東洋紡独自のコンパウンド技術により開発・生産し、主に自動車用部材向けに販売しています。
(プラスチック材料をペレット形状で販売しています。お客さまはそれを成形加工して、自動車部材などの製品の形にします)

東洋紡は海外展開を広く進めており、各拠点での現地生産化をも実現しています。これはお客さまへのスピーディな対応を可能にし、他社との競争力を高めることに繋がっています。各拠点で同じ品質のものを作り上げる“グローバル同一品質”を達成することは一見簡単そうに思われるかもしれませんが、実は難しいものです。技術担当として日々工場とやり取りしたり、試作・評価を重ねたり、他拠点の製造状況を確認したりしてそれを達成しています。

TALK.02

現地ならではの仕事の面白さ

私が担当する北中米エリアでは、工場がアメリカ、メキシコにあります。材料ごとに添加する原料を変えてさまざまなグレードを製造していますが、特に初めて製造するグレードは、設計通りの材料品質とするために製造条件設定が重要であるため、日本の技術者との情報交換・連携が欠かせません。

東洋紡の製品(ペレット形状の材料)を用い、お客さまが成形をしますのでその支援も実施します。お客さまやプロジェクトによって、使用する成形機や製品の形状はさまざまですので、たとえ使用する材料が同じであっても成形条件は異なります。材料の特性に応じて成形条件を最適化したり、成形現場に立会いしてお客さまと一緒に最適条件を見出したりします。幸い、成形の基本は世界共通ですので、日本での経験を生かすことができています。

お客さまのために北はカナダから南はメキシコまでどこでも駆けつけます。車で片道3時間程度の移動は日常になりました。元々車の運転は好きなので良い気晴らしになります。

海外から東洋紡を見たときの魅力
グローバルネットワークの強さを改めて感じています。アメリカから発信されるお客さまとのプロジェクトでも、実際の製造はアジアやメキシコになることも多くあります。東洋紡の材料を現地で供給する必要性が出てきますので、当社内でも各拠点の営業・工場との情報交換・連携が必要になりますが、お客さまから社内情報展開の速さについてお褒めの言葉を頂いたこともあります。
今後描いているキャリアプラン
グローバル視点での材料開発(高機能性はもちろんのこと、原料調達性、ハンドリング性、環境調和性などをさらに考慮した材料開発)を考えていきたいです。自分自身、日本で開発に携わっていた時は機能性ばかりを追い求めていましたが、海外でいざ生産に携わると根本的に考えるべき他のことも見えてきました。広い視野を持って材料開発できる技術者として、さらなる高みを目指したいと考えています。
OFF TIME

オフタイムの過ごし方

・家族と近くの公園や動物園、博物館に行くことが多いです。公園は付近にいくつもあり、貸し切り状態になることも多いので、子どもたちも気兼ねなく遊べて喜んでいます。動物園と博物館は年間パスポート会員です!
・アメリカに来てからゴルフを始めました。先輩と一緒に打ちっぱなしにもよく行くようになりました。
・BBQも頻繁に楽しんでいます。色々な部位の肉を食べ比べしています。もちろんビールの飲み比べも忘れません!

1日のスケジュール

8:30
会社はオハイオ州のダブリン市にあります。私の家から車で15分程度ですので比較的近いです。毎朝、ドライブ出勤です。
9:00
メールチェックと資料作成。材料紹介資料や工場試作指示書を作成したり、試作済の材料の評価計画を立てたりします。
11:00
お客さまから送られてきた成形品をチェック。お客さまでの量産開始直後はもちろん、定期的に状況を確認し、必要に応じて成形条件などの修正を提案します。
12:00
ハンバーガーショップやアジアンレストランで食事することが多いです。昼食時の飲み物について、日本ではコーヒー派でしたが、アメリカでは周りにつられて炭酸飲料ばかり飲んでいます。
14:00
車で移動し、お客さまに提出するための見本プレートを射出成形により作製。アメリカでも成形機や最低限の分析機器を自分で使います。技術者としての腕の見せ所です。
18:00
この日の車移動は合計で2時間半。この日は仕事終わりに先輩とゴルフの打ちっぱなしへ。
Duesseldorf (GERMANY)
金丸 大亮
DAISUKE KANEMARU

大阪パッケージング営業部
2014年入社

CAREER

入社後のキャリア

  • 2014年国内受け渡し業務、工場生産管理業務、海外輸出業務に携わる
  • 2018年海外研修にて、タイとドイツに各3か月赴任
  • 2019年国内営業担当 現在50社程度を担当し、包装用フイルムの拡販に努める
TALK.01

現地でのミッションと業務内容

2019年秋頃から、インドネシアにて M&A による工場設立、増産が決定していたので、東南アジア、欧米をはじめとする世界規模での拡販が急務でした。その一端を担うべく半年間の海外研修では、”研修”というより、”実務”が中心になりました。タイ・ドイツへ 3 か月ずつ渡航し、実際に商品を提案したり、クレームを対応したりと、積極的に”実務”に関わりました。その経験から、海外のお客さまが求めているニーズを日本サイドへフィードバックしたりという毎日でした。時には、伝えることと伝わることの違いの難しさを感じ、時には、日本側への要求も伝わらないこともしばしば。海外駐在ならではの苦労でした。

TALK.02

現地ならではの仕事の面白さ

現地になく、東洋紡にしかない技術や商品を提案するのはやはり面白かったです。「こんな技術日本にあるのか!」と、海外の人たちが目を丸くして、興味津々に、聞く姿勢となったとき、何とかこの製品を採用してほしいという営業魂みたいなものが生まれたように思います。技術力、品質だけでなく、デリバリー力やコスト、法規制など乗り越えなければならないことは、日本と比較しても沢山ありますが、世界規模で拡販できているという実感が沸いたとき、自身の仕事へのやりがいを強く感じました。

またナショナルスタッフとの協働も非常に重要なことです。”郷に入っては郷に従え”という言葉がありますが、日本のやり方を押し付けるのではなく、柔軟に物事を考え、取り組んでいく必要が、海外で働くにあたっては重要なことであると感じたことも大きな成長でした。

海外から東洋紡を見たときの魅力
昨今、世界的に廃プラが問題になっています。東南アジア、欧州での研修を通じて、リサイクルやバイオマス、包材の減容化などといった環境包材キーワード製品が求められていることを実感しました。東洋紡は、こういった製品の開発、販売を先駆けて日本の市場では行ってきました。そのノウハウを生かすことができれば、まだまだ海外市場でも認められると考えております。正直に申し上げると、包装用フイルム業界での TOYOBOの知名度は、世界では未だ殆どありませんが、その知名度を上げていくことがわれわれの使命だと考えています。
今後描いているキャリアプラン
海外営業研修をしたことで、海外で働くことへの憧れから、実際に体感、具現化できた。今後は、その経験を生かして、国内外で活躍できるビジネスパーソンになりたいと思っています。ただ、それ以上に海外で仕事をするということは、相談できる人が近くにいないので、 1人で判断することができる力、それ以外にも商品知識、人脈等が必ず必要になります。現在は、社内外問わず人脈をできる限り広げ、相談できる人をたくさん作って、今後の仕事に役立てていきたいと考えています。
OFF TIME

オフタイムの過ごし方

連休を利用して、国境を越えたヨーロッパドライブ、日本人駐在員ソフトボール大会、有名な観光地でも飛行機で1時間でいけるので、休日トリップ。 パリ、ロンドン、プラハ、スイス、ベネチアなど、日本からはなかなかいけないところに沢山行きました!

1日のスケジュール

8:00
お客さま、日本からのメールチェックしTo doリストの洗い出します。週に一度は、駐在員ミーティングし、情報共有を行います。
9:00
午後に訪問するお客さまへの提案資料のまとめ、事前打ち合わせ。展示会などで興味を持ってもらったお客さまへのアポイント依頼など。
12:00
別事業部の日本人駐在員との昼食会で息抜き+情報交換。ナショナルスタッフとも昼食に一緒に行ったりと、オンオフ切り替えは仕事をする上で非常に大切です。
13:00
基本的には客先訪問。展示会などで自社製品へ興味を持ってもらったお客さまへ改めて具体的な商品説明。価格、納期、品質など詳細まで話を詰めていきます。
15:30
営業先から帰社し、お客さまからの宿題を検討。時差があるので、日本の関係各所への連絡。時差もあるので、連絡にも非常に気を遣います。
18:00
18時帰社。現地のお客さまとの会食や、ナショナルスタッフとご飯などをして楽しみます。
Bangkok (THAILAND)
加藤 直樹
NAOKI KATO

生活資材事業部 エステル短繊維グループ
2016年入社

CAREER

入社後のキャリア

  • 2016年AC 材料事業部へ配属。営業として集塵フィルターの販売を担当
  • 2017年生活資材事業部へ異動。営業としてエステル短繊維の販売を担当
  • 2018年海外業務研修制度を利用し、タイ支社で営業として活動
  • 2019年帰国後、販売に加え生産管理業務を担当、現在に至る
TALK.01

現地でのミッションと業務内容

当事業部はタイの現地法人、またタイに拠点を持つ日系企業を顧客として有していますが、タイ支社には当部署の営業グループが設置されておらず、国内からの出張対応となるため対応が手薄となっていました。そこで営業担当として現地に駐在し、より対応を手厚くする事が現地でのミッションになります。

TALK.02

現地ならではの仕事の面白さ

地の利を生かし、現地でしか出来ない仕事は何かを考え取り組みました。例えば出張では3ヶ月に一回顧客訪問するのがやっとでしたが、地の利を生かし月に一回は訪問する事が出来ました。また、現地でしか販売していない競合他社品をサンプルとして入手、分析する事で、開発を行う上での参考情報としました。このように、現地で自分にしか出来ない事を考え、行動する事で、顧客とのより良い関係性の構築、開発案件の進捗加速、新規案件の獲得等、さまざまな成果を上げる事が出来ました。

国が違うと、言葉や接し方、仕事の進め方も変わってきます。もちろん商談は日本語では出来ず、苦手な英語を必死に勉強し、商談に臨みました。また、日本では当たり前の事(例えば5分前行動、会議中に食べ物を食べない等)がその国では当たり前ではない等、常に新しい事が起きます。「自分の知らない事を知り、出来るようになる事」=成長だと思っているので、海外での業務研修は非常に大きな成長になったと感じています。

海外から東洋紡を見たときの魅力
現地法人から見る東洋紡の印象は、とにかく真面目です。海外のお客さまは何かトラブルがあった際には訪問するが、多くの場合電話やテレビ会議で済ます事が多いです。一方で、東洋紡は何もトラブルが無くても月に一度必ず訪問し、トラブルの有無、改善の必要有無の確認をするため、サービスが良く真面目な企業だと感じていただいています。(逆に、そんなに頻繁に来なくていいよ・・・ 笑 と少し呆れられた事もありました。)
今後描いているキャリアプラン
2021年より再度タイ駐在となります。今度は短期業務研修ではなく2~4年の長期間駐在です。上述の通りタイ支社には当部署の営業グループが設置されていませんが、この度立ち上げる事となり、上司・同僚含め合計4人で配属されます。新しい事ばかりのため不安な気持ちでいっぱいですが、同時にワクワクもしています。この駐在を通し、グローバルに活躍出来る人材へと成長し、業績に貢献していきたいです。
OFF TIME

オフタイムの過ごし方

特に印象的だったのは、タイ人8人、自分1人で3泊4日の旅行に行った事です。タイ人8人中6人は英語も話せず、圧倒的なアウェイでしたが、ジェスチャーやつたないタイ語を用いて何とかコミュニケーションを取る事が出来、非常に楽しかったです。昔は海外に苦手意識を持っていた自分が、ここまで成長出来た事に驚いています。
他にもタイは物価が安いため、食事や買い物も楽しめました。また、観光地としても有名なため、土日を利用してタイ国内のさまざまな観光地に足を運び、連休にはシンガポール等海外にも羽を伸ばしました。全てを通じて、一人で生き抜く力、やり遂げる力が身に付いたように思います。

1日のスケジュール

8:00
会社は首都バンコクのサムヤーン駅直結です。基本的に現地駐在員は専属ドライバーの運転する車で出勤します。(私は短期駐在でしたのでドライバーがつかず、電車通勤していました。)
9:00
関係者が集まり朝のミーティング。一日のスケジュールを共有し、トラブルやその他報告事項があればこのタイミングで行います。
12:00
オフィスのあるビルにはさまざまなレストランが入っており、タイ料理から日本料理まで何でもあり。日本人は基本日本人同士で集まってビル内で食事を済ませるが、私はせっかくだからと毎日外に出て現地人スタッフと屋台のタイ料理を食べていました。タイ料理が自分の好みに合った事もあり、毎日昼休みが楽しみです。
13:00
顧客訪問。部署専属ドライバーが運転する車で客先へ向かいます。商談は全て英語で苦戦しますが、回数を重ねるたびに英語力の向上に繋がったと実感しています。
16:00
別の顧客へ続けて訪問したり、帰社して報告書を作成したり。勉強のため報告書は英語で作成しています。
17:30
現地人スタッフと良く一緒に過ごします。会社近くの公園をランニングしたり、映画鑑賞(日本語音声、タイ語字幕のアニメ等)をしたりと、プライベートの部分も充実しています。
  • ENTRY
    • 2026年卒 ENTRY
    • 2027年卒 ENTRY
  • 採用基本情報
  • TOP
  • スペシャルコンテンツ
  • 世界の最前線で挑むTOYOBO
TOYOBO
RECRUITMENT SITE
  • サポート・お問い合わせ
  • サイトマップ
  • ご利用にあたって
  • プライバシーポリシー

Copyright ©TOYOBO CO., LTD. All rights reserved.