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モニュメント
「TOYOBOの窓」

創立140周年を機に本社オフィスを移転、モニュメント「TOYOBOの窓」を制作

モニュメント「TOYOBOの窓」

創立140周年を機に、2022年5月に本社オフィスを移転しました。

来客ロビー「未来空間」に新設したモニュメント「TOYOBOの窓」は、コーポレートロゴを制作したグラフィックデザイナー・佐藤 卓氏監修のもと、日本国内のガラス職人と石職人の手により制作されました。この窓を通して、わたしたちの技術や素材を皆さまにお届けし、人と地球の課題解決に役立てていきたいという思いが込められています。

また、1917~1974年まで旧本店正面玄関に掲げられていた石刻も、受付エントランス「歴史空間」に移設しています。

「TOYOBOの窓」から入り口側をのぞくと広い視野で未来が、反対側に回ると、東洋紡の歴史(旧本店に設置されていた石刻)が見えるように設置されています。

東洋紡モニュメントができるまで

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2025年度 企業PR広告 『青い心で挑め!』篇

2023~2024年度 企業PR広告 『成功への軌跡』篇

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東洋紡と渋沢 栄一

創立者 渋沢栄一

創立者 渋沢栄一

当社創立者である渋沢 栄一が、2024年7月に発行の新一万円札の「顔」となりました。財布に入るお札に描かれることで、より身近な存在となる栄一。当社と栄一について紹介します。

東洋紡の前身となる大阪紡績会社と三重紡績会社は、いずれも渋沢栄一が創立に関わり、育成に尽力した会社です。1914年、両社の相談役を兼ねていた栄一の斡旋により両社は合併し、東洋紡績株式会社が創立されました。東洋紡の名は、栄一が名付け親で、「東洋一の大紡績に」との希望から出たものです。

企業理念『順理則裕』

当社の企業理念『順理則裕』は、渋沢栄一の座右の銘の一つです。役員会議室に掲げている扁額は、1921年に東洋紡本社(堂島)訪問時に、栄一が揮毫きごうしたものです。

順理則裕

1921年4月13日、当社の創立者である渋沢栄一(当時81歳)は、東洋紡本社で1時間にわたって従業員に「道徳経済合一説」についての講演を行い、その後、自身の座右の銘の一つである『順理則裕(じゅんりそくゆう:りにしたがえば、すなわちゆたかなり)』を揮毫しました。

北宋の儒学者・程頤(ていい)によるこの言葉は、「道理に生きることが、すなわち繁栄につながる」と一般的には解釈されていますが、当社は、渋沢栄一の「道徳経済合一説」の考えを踏まえ、「なすべきことをなし、ゆたかにする」と、より積極的、より主体的なものに再定義しました。

「なすべきことをなし、ゆたかにする」とは、すなわち不誠実なことをしない、利己的にならないという消極的な道徳のみならず、積極的になすべきことをなし道理・倫理を貫くことで、世の中をゆたかにし、自らの事業も成長させることができるという、栄一から従業員の私たちへの具体的なメッセージと考えています。
栄一の遺した『順理則裕』は、時を越えて、当社を貫く企業理念として生き続けています。

新札発行に際した発行物を紹介します。

日経BP社「日経ビジネス」2024年7月8日号

渋沢栄一の“企業DNA”は、当社にどのように息づき、どう当社を発展させてきたのか。「新一万円紙幣」発行記念企画「渋沢栄一の企業DNA」と題した同誌の広告特集にて、当社会長の楢原が語ります。

Voice by TOYOBO

渋沢クイズ

「Voice by TOYOBO」は、当社グループで働く人の「体温を感じる現場の声」を届けるサイトです。渋沢 栄一に関するクイズを掲載しています。