マテリアリティ

マテリアリティの特定

めざす姿を実現するために

気候変動やプラスチックごみ問題などの環境問題、そして人権、労働に関する問題など、企業が解決に貢献するべき社会課題は多岐にわたります。

2020年度、当社グループは、ステークホルダーの要請・期待に応え、当社グループのめざす姿「人と地球に求められるソリューション」を創造し続けるグループを実現するために、CSVとESGの側面から、8項目のマテリアリティを特定しました。当社グループの企業活動の基盤であり社会からの要請が大きい3項目を「経営基盤(マテリアリティの前提となる基本事項)」として整理しました。さらに、「経営基盤(マテリアリティの前提となる基本事項)」「マテリアリティ」への取り組みを「ステークホルダー・コミュニケーション」として積極的に情報を発信し、またステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションを深めるよう努めていきます。

特定したマテリアリティ

マテリアリティマップ

目標とKPI

マテリアリティ特定に伴い、2020年11月、取り組み推進のためのKPIを新たに設定しました。現在継続検討中のものも含め、以下に報告します。

外部視点を取り入れながら策定

特定にあたっては、まず外部イニシアチブやGRIスタンダードをはじめとする12の国際的なガイドラインなどから、候補となる課題をリスト化し、このリストをもとに社内のアンケート・ヒアリングを通じて各課題の正・負の影響を明確にし、マテリアリティ候補を選定しました。

その後、機関投資家などの外部意見も取り入れながら修正し、8項目のマテリアリティ候補を「ステークホルダーにとって」と「当社グループにとって」の2軸で整理し、最終的に、2020年5月22日開催の取締役会において決定、当社グループのマテリアリティとして特定しました。

特定プロセス

特定プロセスのフロー

経営計画への反映に向けて

特定したマテリアリティそれぞれの目標(KPI)を設定するとともに、達成のための具体的な施策を立案し、進捗を管理していきます。

同時に、今後策定予定の長・中期経営計画にも反映します。

また、今回特定したマテリアリティは、各ステークホルダーとのコミュニケーションとエンゲージメントを通じて定期的に見直していきます。

今後の主な取り組み

今後の主な取り組み

マテリアリティとSDGsとの関わり

2020年6月に特定した東洋紡グループの「経営基盤(マテリアリティの前提となる基本事項)」と「マテリアリティ」について、関連するSDGs、ESGとの関連を整理しました。

今後、ステークホルダーとのコミュニケーションや外部専門家の意見の取得などを通じ、マテリアリティをレビューする中で、事業活動とSDGsとの関わりもさらに深化させます。

E:環境、S:社会、G:ガバナンス

関連するESG 経営基盤(マテリアリティの前提となる基本事項) 関連するSDGsの番号
E:環境S:社会G:ガバナンス 安全・防災・品質 SDGs8
G:ガバナンス コーポレート・ガバナンス SDGs16
S:社会 人権の尊重 SDGs10
関連するESG マテリアリティ 関連するSDGsの番号
E:環境S:社会 ソリューション提供力(事業を通じた貢献) SDGs6SDGs12
SDGs13SDGs14
E:環境S:社会 サプライチェーンマネジメント SDGs12
E:環境S:社会 製品のライフサイクルマネジメント SDGs3SDGs12
E:環境 温室効果ガス削減 SDGs7SDGs13
E:環境 環境負荷低減 SDGs6SDGs12
SDGs15SDGs15
S:社会 人材マネジメント SDGs5SDGs8
S:社会G:ガバナンス データ・セキュリティ、プライバシー SDGs17
S:社会G:ガバナンス コンプライアンス SDGs16
S:社会G:ガバナンス ステークホルダー・コミュニケーション SDGs17