CSR調達ガイドライン
2020年10月1日現在
CSR調達ガイドライン
CSR調達ガイドラインを定め、取引先様に対し、ガイドラインへの対応を要求します。
取引にあたっては、経営・品質・価格・納期・サービス、技術開発力などに加え、CSR調達ガイドラインへの対応を考慮します。
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- CSRを推進し、社会貢献に積極的に取り組むこと
- ステークホルダーを尊重し、健全で持続可能な社会づくりに貢献すること
- 社会貢献や地域活動(環境維持や改善)に積極的に取り組むこと
- コンプライアンス(法令順守など)、公正取引・企業倫理を維持・強化すること
- 企業活動において社会規範に反することなく、公正・公平に業務遂行すること
- 法令などを順守すること(独禁法、商法、下請法、個人情報保護法、外為法など)
- あらゆる利害関係者への腐敗行為・贈収賄を禁止すること
(違法な贈与、支払、対価、金銭的または金銭以外の利益供与など) - 反社会的な個人、団体とは関わりをもたないこと
- 不正行為の予防と発見のための措置を行うこと
- 環境活動を維持・強化すること
- 水やエネルギーの利用における効率向上など、資源の有効活用や省エネに努めること
- 大気、水、土壌への汚染物質の排出を抑制すること
- 廃棄物について3Rを促進すること (リデュース:廃棄物の発生抑制、リユース:再使用、リサイクル:再資源化)
- グリーン調達、グリーン購入を推進し、環境負荷低減に努めること
- グリーン物流の推進など、温室効果ガス(CO2など)の排出削減に努め、気候変動の緩和に取り組むこと
- 自然保護など生物多様性保全のための取り組みを推進すること
- 製品の供給においては、品質、製品安全を保証すること
- 品質保証活動を推進し、継続的に改善を行うこと
- 法令順守と共に想定されるリスクの低減に努め、製品安全を確保すること
- 人権を尊重すること
- 児童労働、強制労働、虐待、人身売買など非人道的行為を禁止すること
- 性別、国籍、人種、信条、年齢、障がいの有無、LGBTなど、あらゆる差別を禁止すること
- 個人の尊厳を傷つけるハラスメント(セクシャルハラスメント、パワーハラスメントなど)を防止すること
- 紛争鉱物規制に対し、責任ある調達を推進すること
- 労働安全衛生について、法令を順守すると共に、従業員の健康を留意し、安全で働きやすい職場の実現に努めること
- 労働時間に関し、現地の法令を順守し、過度な労働時間について削減に取り組むこと
- 賃金について、現地の法令に従い、最低賃金を超える適切な賃金を支払うこと
- 労働者の結社の自由に関する現地の法令を順守し、権利を支持・尊重すること
- 労働者の団体交渉権などに関する現地の法令を順守し、権利を支持・尊重すること
- 動物実験などについて、動物福祉に配慮すること
- ステークホルダーに適時適切に情報を開示・対話するとともに、情報セキュリティ対策を維持・強化すること
- 製品やサービスに関する情報、会社の財務情報・非財務情報、リスク情報などを適時開示すること
- 機密情報、個人情報は適切に管理し、情報の漏洩や紛失の防止に努めること
- 他者の知的財産権を尊重し、不当に侵害しないように関連法令・規則などの順守を徹底すること
- CSRを推進し、社会貢献に積極的に取り組むこと
サプライチェーン全体の価値を向上させるために、積極的な取り組みを進めるよう、ご理解とご協力を要請します。
CSRへの取り組み状況をモニタリングする為、アンケートを実施させて頂き、調査の結果、課題のある取引先様については改善を依頼させて頂きます。
