具体例

地球温暖化対策

生活活動における省エネの取り組み

当社グループはエネルギー原単位1.5%/年の削減を目標に省エネ活動を推進し、目標をクリアしています。

高効率モーターなど効率の高い機器やエネルギー回収装置などの導入、定期的な省エネパトロールによる保温や漏れの改善などを行っています。生産の場においても、生産条件の最適化により稼働率や歩留まりを向上させ、生産効率を高めてエネルギーロスを低減しています。

  • 三重工場
ガスボイラー(三重工場)

ガスボイラー(三重工場)

ボイラーを高効率化させるとともに、天然ガスへの燃料転換を行い、省エネとCO2排出量の削減を行いました。

  • 東洋紡リビングサービス(株)
省エネ型の大型洗濯機(東洋紡リビングサービス(株))

省エネ型の大型洗濯機
(東洋紡リビングサービス(株))

ホテルや企業のリネン類のクリーニングを行っています。同社では、高効率ボイラーの導入、洗濯機からの排水の熱回収、洗濯条件の適正化などを行い、省エネを大きく進めました。

物流における省エネの取り組み

当社物流部門では、品質向上、コスト合理性とともに、省エネルギー、省資源、地球温暖化防止など環境保全にも継続的に取り組んでいます。これまで、物流に関わる環境負荷低減のため、事業所の最寄り港を活用することによる輸送距離の短縮や、荷物を効率的に積み合せ、まとめて輸送することによる車両の走行台数削減など、さまざまな取り組みを実施してきました。また、トラックでの輸送よりもエネルギー原単位が小さく、CO2排出量の少ない船舶輸送や鉄道輸送の積極的な利用も進めています。

これらの活動が評価され、2014年には国土交通省、経済産業省、日本ロジスティクスシステム協会、日本物流団体連合会が共同で実施しているグリーン物流パートナーシップ会議にて「グリーン物流パートナーシップ会議特別賞」を受賞しました。

2015年度は、原料の一部について、これまで岡山県から福井県へトラック輸送していましたが、発地が広島県へ変更されるにあたり、広島県から福井県へ船舶を使った輸送へ切り替えを実施しました。トラックから船舶に変更することにより、CO2は約1,000トン削減(46%削減)、エネルギー原単位は3%低減することができています。

環境に配慮した製品

エコパートナーシステム®

「地球環境基本方針」に則り、「温暖化防止」「化学物質削減」「省資源」「廃棄物削減」「その他の環境貢献」について、エコレビュー制度※により評価を行い、一定基準以上の評価を得たものを「エコパートナーシステム®」製品と認定し、1998年から環境製品の統一ブランドとして展開しています。

2016年3月末時点では、累計で436製品(秘密保持契約の製品も含む)が登録されています。

「エコパートナーシステム®」製品の、全売上に対する比率は、2015年度で26%となりました。

エコパートナーシステム®

※エコレビュー制度とは

人と環境にやさしい製品・技術の創出を目的として、全ての製品開発、生産技術開発のデザインレビュー前に、6項目(設計・開発、原材料、製造、流通・包装、使用・消費、リサイクル・廃棄)のライフサイクルについて、環境影響を考慮・評価する制度です。

当社では、2006年度から実施しており、「エコパートナーシステム®」製品の登録要件となっています。

「エコパートナーシステム®」製品の一覧はこちらです。