『東洋紡百三十年史』、優秀会社史賞を受賞!
このたび、一般財団法人 日本経営史研究所が主催する第20回「優秀会社史賞」選考委員会において、当社が刊行した『東洋紡百三十年史』が「優秀会社史賞」を受賞しました。
11月8日、日本教育会館(東京都千代田区)で選考報告会と表彰式が行われました。
1. 受賞作品
・ | 「優秀会社史賞」 | : | 『東洋紡百三十年史』(2015年3月発行) ほか2史 |
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2. 「優秀会社史賞」選考委員会
・ | 委員長 | : | 宮本又郎 大阪大学名誉教授 |
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・ | 選考対象 | : | 2014年4月から2016年3月末までに刊行された会社史(58冊) |
3. 選考理由(抜粋)
当社史は、
① | 「繊維事業からの後退」と「成長性・収益性にすぐれた事業の発展・拡大」=「二正面作戦」に取り組んだ苦闘の歴史がしっかり書き込まれている |
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② | 経営学の枠組みに沿った各章の構成、経営理念、戦略、組織についての丁寧な説明、資料・情報の出所の明示など、学術的価値が高い等の評価を受けました。 |
4. 受賞のことば(取締役 常務執行役員 種田祐士)
数多くの優れた候補作品から本書を選んでいただき、誠に光栄です。2007年の発意から発刊に至るまで、6年余りを要しました。本書は、ご執筆いただいた諸先生と社内関係者との苦難の中から培われたチームワークの所産だと考えています。
以上
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