ニュースリリース

抗ウイルス性不織布の新製品 インフルエンザウイルスとネコカリシウイルスに対応

 当社はこのたび、抗ウイルス性を有する不織布「ヴァイアブロック® NW」を販売します。「ヴァイアブロック® NW」は、インフルエンザウイルスとネコカリシウイルスに対して、不織布表面に付着したウイルスの数を減少できます。ネコカリシウイルスに対して効果があることが確認できたため、ノロウイルスに対する効果も期待できます。

※ネコカリシウイルス

ノロウイルスに対して、直接抗ウイルス性の評価はできません。そこで、ノロウイルスとよく似た性質を持つネコカリシウイルスを用いて抗ウイルス性を評価します。

1. 背景

 昨今、インフルエンザウイルスやノロウイルスといった、ウイルスが引き起こす疾患が広がりをみせていることから、抗ウイルス製品が注目されています。抗ウイルス製品を使うことによって、人とウイルスとの接触を減らすことが期待されます。当社はこれまでに、抗ウイルス加工材「ヴァイアブロック®」で、インフルエンザウイルスを対象としたSEK 抗ウイルス加工マークの認証を取得しました。今回は、ネコカリシウイルスに対しても抗ウイルス性を有する不織布を開発しました。

2.「ヴァイアブロック® NW」の特長

「ヴァイアブロック® NW」

「ヴァイアブロック® NW」

(1) 抗ウイルス性
  インフルエンザウイルス、ネコカリシウイルスのいずれに対しても、不織布表面に付着したウイルスの数を減少させます。これはSEK 抗ウイルス加工マーク認証相当の抗ウイルス性です。
(2) 消臭性
  アンモニアなどのガスを化学的に吸着するため、消臭性を持ちます
(3) 安全性
  SEK 抗ウイルス加工マークを取得する上で必要な、毒性試験・皮膚刺激試験等を全てクリアしています。

3. 今後の展開

(1) 「ヴァイアブロック® NW」を、2月23日、大阪産業創造館(大阪市中央区)で行われる「機能性繊維フェア2017」に出展します(ブース番号:4階 No.15)。
(2) 「ヴァイアブロック® NW」は2017年中にSEK 抗ウイルス加工マーク認証を取得予定です。
(3) 今後は、マスク、家電用フィルター、カーペット・カーテン用基材、病院向け敷布・カバー材、壁当て材等、生活産業資材分野に展開していきます。2018年には3億円の売上を見込んでいます。

※ 抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
また、抗ウイルス加工は、ウイルスの働きを抑制するものではありません。

以上

本件に関するお問い合わせ先

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東洋紡株式会社
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FAX06-6348-3443

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