超高透明ポリエステルフィルム「コスモシャイン®」を使用した医療用フェイスシールドを犬山市へ寄贈
当社犬山工場(所在:愛知県犬山市、工場長:神田弘治)は、2月2日、犬山市に対して、当社の超高透明ポリエステルフィルム「コスモシャイン®」を使用した、山本光学株式会社(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:山本直之、以下「山本光学」)製の医療用フェイスシールド100個を寄贈しました。
贈呈式の様子
(写真右から)山田拓郎犬山市長、当社犬山工場長神田弘治
「コスモシャイン®」は、表面の滑りやすさと透明性という相反する性能を高いレベルで両立する光学フィルムとして、液晶ディスプレーのベースフィルムなどの用途で広く採用されています。当社では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、高い透明性や強度、防曇加工のしやすさなどが要求される医療用フェイスシールド向けのフィルムとしても生産を強化・拡大してきました。
このたび、日頃お世話になっている地域への感謝の意を込め、「コスモシャイン®」が採用されている山本光学製のくもり止め超軽量フェイスシールドグラス「YF-800L」を犬山市へ寄贈。今後、医療従事者などに配布される予定です。当社は引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大防止に日夜ご尽力されている皆さまを支援してまいります。
犬山工場について
当社フィルム事業の基幹工場の一つとして、主にポリプロピレン、ポリエステル、ナイロンを原料としたフィルムを生産。液晶パネルなどの光学部材から、衛生性が重要な食品包装資材まで、多岐にわたる用途に対応するカスタマイズ能力を保有し、工場全体の生産品目は数百種にも及びます。また、研究・開発・生産という一連の機能を全て備えています。
以上
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東洋紡株式会社
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