工業用フィルム製品の価格改定（追加）について

　当社は、工業用フィルム製品について、2022年2月9日付で公表した価格改定に引き続き、下記のとおり追加で価格改定を実施いたします。

1. 背景

　昨今の原油およびナフサ価格の高値水準の継続を背景に、工業用フィルム製品の原料価格の上昇が続いており、今後さらに原料価格が高騰することも懸念されます。加えて、燃料費や電力費、物流経費などの諸経費も上昇し、製造コストを押し上げております。

　かかる状況下、当社では徹底したコスト削減に鋭意努力しておりますが、度重なる原料価格や諸経費の高騰は企業努力のみで対応できる範囲を大きく超えており、現在の価格体系ではお客さまへの安定的な製品供給が困難と判断したため、やむを得ず追加で価格改定を実施することといたしました。

2. 価格改定の対象となる製品と改定幅

３．改定時期

　2022年11月1日出荷分より

以上

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