当社の高分子フィルム関連技術が、(株)パテント・リザルト実施の「グローバルスコア 特許総合力ランキング」1 位を獲得
当社は、株式会社パテント・リザルト(本社:東京都文京区、代表取締役社長:白山隆、以下「パテント・リザルト社」)が5月7日に公表※1した、高分子フィルム関連技術のグローバルスコア 特許総合力ランキングにおいて1位を獲得しました。
本ランキングは、高分子フィルムについて、日本、米国、欧州、中国の主要4国・地域における特許の注目度を得点化した「パテントスコア」を合算、特許の質と量について総合的に評価しパテント・リザルト社が算出したものです。当社は、「ガスバリア性と耐熱性を持ち、低コストで高い加工性を実現可能なポリプロピレンフィルム」や、「強度と柔軟性を兼ね備え、有機化合物の吸着が少ない特性を持つポリエステル系シーラントフィルム」に関する技術などが注目度の高い特許として評価されました。
当社は今後も、包装用・工業用フィルム製品をはじめとするさまざまな領域において、社会課題の解決に貢献する技術の開発に取り組んでいきます。
高分子フィルムについて
高分子化合物から作られた薄いシート状の材料として、包装材から自動車、電子機器、建設材料まで、さまざまな産業分野で幅広く使用されています。
※1: | パテント・リザルト社 2024年5月7日付 ニュースリリース: https://www.patentresult.co.jp/news/2024/05/gls-polymerfilm.html |
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