• トップ
  • ニュースリリース
  • ~サーキュラーエコノミー、脱炭素社会実現に向けた総合素材展~
    「第4回サステナブルマテリアル展-SUSMA-」に出展

~サーキュラーエコノミー、脱炭素社会実現に向けた総合素材展~
「第4回サステナブルマテリアル展-SUSMA-」に出展

2024年10月15日 製品・展示会

このニュースをPDFで表示 ( 516KB )

 当社グループは、10月29日(火)から31日(木)までの3日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「第4回サステナブルマテリアル展-SUSMA-」に出展します。

 4回連続の出展となる今回は、「TOYOBOは100年以上前からサステナブル」をテーマに、“3R(Reduce・Reuse・Recycle)+Renewable”※1の視点から環境配慮型のフィルム、機能樹脂、クッション材や繊維製品など、循環型経済と脱炭素社会の実現への貢献を目指す、当社グループの高機能素材を幅広く紹介します。

 

当社グループブース

当社グループ ブース(イメージ)

※1: 回避可能なプラスチックの使用は合理化(Reduce・Reuse)した上で、必要不可欠な使用は、再生素材や再生可能資源に切り替え(Renewable)、徹底したリサイクルを実施する(Recycle)こと

 

主な出展内容

<初出展>二軸延伸ポリ乳酸フィルム(開発品)
100%バイオマス原料のポリ乳酸樹脂を使用し、独自の製膜技術により寸法安定性や機械特性を付与したフィルム。表面設計技術を駆使し優れた透明性を実現、光学フィルムなど工業用途展開も視野に提案。

<初出展>超高耐熱 二軸延伸ポリプロピレン(OPP)フィルム「パイレンEXTOP® XP311」
一般的な二軸延伸OPPフィルムよりも高温での熱収縮率が小さく、インキや接着剤、コート剤との密着性を向上させたフィルム。PETフィルムの代替素材としてモノマテリアル包装に適しているほか、工業用途への提案も可能。

水平リサイクル型三次元網状繊維構造体「ブレスエアーメビウス®
市場から回収した使用済みの自社製三次元網状繊維構造体に由来する再生化原料を25%以上配合し、バージン原料100%の従来品と同等の機能性や快適性を実現したクッション材。 ※:原反1枚に対する平均値

炭素繊維複合糸「CfC yarnTM
独自の複合紡績糸技術を応用した糸構造により、高い樹脂含浸性や成形を容易にする柔らかい風合いを有する、リサイクル性に優れた熱可塑性炭素繊維複合糸。これまでのナイロン繊維に加えて更なる耐久性を得ることができるポリカーボネートを複合繊維とした新商品をラインアップ。

 

◆当社グループ出展品一覧:URL https://www.toyobo.co.jp/event/susma2024/

「第4回 サステナブルマテリアル展」の概要

・会期 10月29日(火)~31日(木) 10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
・会場 幕張メッセ(「高機能素材Week」内)
・ブース番号 46-26

以上

本件に関するお問い合わせ先

東洋紡株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
TEL 06-6348-4210
MAIL pr_g@toyobo.jp

※掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

注意事項

本ホームページに記載されている業績見通しならびに事業計画は、各資料発表時点において弊社の経営方針にのっとり入手可能な情報および弊社が合理的であると判断した一定の前提に基づいて作成したものです。したがって、顧客の設備投資の動向、為替相場の動向など、様々な要因の変化により、実際の業績は記述されている見通しとは、異なる結果となり得ることをご承知おきください。