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ラベル台紙の水平リサイクル「資源循環プロジェクト」が
「COP29ジャパン・パビリオン」のバーチャル展示に初出展

2024年10月22日 製品・展示会

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 当社が開発したポリエステル系合成紙「カミシャインNEO®」を活用した、ラベル台紙の水平リサイクルに関する取り組み「資源循環プロジェクト」が、11月11日(月)~22日(金)にアゼルバイジャン共和国の首都バクーで開催される国連気候変動枠組条約第29回締約国会議「COP29」において、環境省が主催する「ジャパン・パビリオン」のバーチャル展示に初めて出展します。

 世界各国の政府・自治体・NGO・企業や国際機関等の代表者らが集結する気候変動に関する国際会議「COP29」では、環境省の主催により「ジャパン・パビリオン」が設置され、地球温暖化抑制に向け脱炭素社会の実現に貢献する日本の優れた製品や技術、取り組みなどが実地展示やバーチャル展示で紹介されます。「資源循環プロジェクト」は、循環型経済の実現への貢献性が高い取り組みとして評価され、今回初めてバーチャル展示に選定されました。「ジャパン・パビリオン」のバーチャル展示は、10月10日より開始しています。

 

バーチャル展示ブース

「資源循環プロジェクト」のブース

資源循環PJロゴ

 

「ジャパン・パビリオン」バーチャル展示の概要

・展示期間 2024年10月10日~12月末(予定)
・主催 環境省
・展示会URL https://jprsi.go.jp/ja/cop29/showcase
資源循環プロジェクトブースのURL:https://jprsi.go.jp/ja/member/629

 

資源循環プロジェクトについて

 本プロジェクトは、当社が日榮新化株式会社(本社:大阪府東大阪市・東京都千代田区、代表取締役社長:清水寛三)、シオノギファーマ株式会社(本社:大阪府摂津市、代表取締役社長:加藤晃)、株式会社トッパンインフォメディア(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:堀正史)、三井物産ケミカル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:八田直)とヤマトボックスチャーター株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:平塚 俊彦)共同で実施しているものです。 飲料や日用品、薬品など、さまざまな製品の製造工程において、製品にラベルを貼った後に残るラベル台紙の素材を紙から当社が開発したポリエステル系合成紙「カミシャイン®」に置き換えます。さらに、ラベル台紙使用後に有価回収、マテリアルリサイクルを行った原料を25%以上使用したリサイクル専用台紙「カミシャインNEO®」を使用することで、水平リサイクルを実現、ラベル台紙の廃棄ゼロを目指します。

 

 

以上

本件に関するお問い合わせ先

東洋紡株式会社 コーポレートコミュニケーション部 広報グループ
TEL 06-6348-4210
MAIL pr_g@toyobo.jp

※掲載されている情報は、発表日現在のものです。その後、内容が変更になっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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