エアバッグ用基布を活用した防護服を犬山市へ寄贈
当社犬山工場(愛知県犬山市)は、6月23日、犬山市に対して、日頃お世話になっている地域への感謝の意を込め、エアバッグの基布を活用した防護服50着を寄贈しました。犬山市役所にて開催された贈呈式では、山田拓郎犬山市長をはじめとする関係者が出席し、当社の神田弘治犬山工場長より本防護服が手渡されました。
エアバッグ用基布を活用した防護服
贈呈式の様子
本防護服は、新型コロナウイルスにより深刻化する医療資材の不足の解決に向け、豊田合成株式会社(本社:愛知県清須市、社長:小山享)などと共同で開発したものです※。生地には、当社が生産するエアバッグ用基布を使用。シリコーンコーティングを施しており空気を通さないため、防護服として活用でき、 洗って繰り返し使うことも可能です。
当社は今後とも、新型コロナウイルスの感染拡大防止に日夜ご尽力されている皆さまを支援してまいります。
犬山工場について
当社フィルム事業の基幹工場。主にポリプロピレン、ポリエステル、ナイロンを原料としたフィルムを生産しています。液晶パネルなどの光学部材から、衛生性が重要な食品包装資材まで、多岐にわたる用途に対応するカスタマイズ能力があり、工場全体の生産品目は数百種にも及びます。また、研究・開発・生産という一連の機能すべてを工場内に備えています。
以上
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東洋紡株式会社
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広報グループ
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FAX06-6348-3443
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